WANIMAが贈る母の日の特別な瞬間
2025年5月8日、WANIMAは全国ツアー「Sorry Not Sorry TOUR」の一環として、NHKホールでのライブ会場に集まった約4,000人の観客全員にカーネーションをプレゼントしました。この企画は、一般社団法人JFTD花キューピットとのコラボレーションによるもので、母の日を前にした特別な思いが込められています。
感謝の気持ちを花で伝える
WANIMAは今回の母の日に合わせて、2025年花キューピットのCMタイアップ曲「存在」を書き下ろしました。この曲は「大切な人に花を贈ろう」というテーマで、感謝の気持ちを花で表現することを目的としています。KENTAさんはライブ中、「この曲で何か特別なことをしたい」という思いから、このカーネーションプレゼントの企画が実現したことを明かしました。観客一人ひとりに配られたカーネーションは、観客から「ありがとう!」という言葉とともに温かく受け取られ、心に残る思い出となったようです。
感動の声が溢れるライブ
公演中、KENTAは「大切な人へ贈る幸せを確認してほしい」と熱く呼びかけました。観客席では「妻に渡します」「ばあちゃんにあげる」「今日のライブ最高!」など、喜びや感謝の声が響き渡り、会場全体が感動に包まれました。ライブの終演後も、カーネーションを手にした観客の笑顔が印象的でした。
SNSでの広がり
この一連の取り組みでは、SNSを活用したプレゼント企画も実施されています。期間中にTikTokやInstagramで「存在」の音源を使った動画を投稿したり、Xで関連投稿をリポストしたりすることで、「サイン入りポストカード」や「ツアーのチケット」が抽選で当たるチャンスも提供されています。また、WANIMAメンバーは家族への感謝を伝えるムービーも公開しており、さらなる絆を深める活動が展開されています。
WANIMAのこれまでの歩み
WANIMAは、2010年に結成された熊本県出身のスリーピースロックバンドです。彼らは2017年に『NHK紅白歌合戦』に初出演を果たし、現在も精力的に活動を続けています。2025年には主催フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL」を開催する予定で、今後も様々な音楽活動や社会貢献に取り組んでいくことでしょう。
花キューピットの理念
花キューピットは、注文者に代わってお花を直接お届けするサービスを展開しています。この仕組みにより、無駄な配送距離を削減し、環境負担を軽減することに貢献しています。花キューピットは、花文化の普及や国際交流にも力を入れており、社会における花の大切さを広める取り組みを続けています。
今回のWANIMAとのコラボレーションも、そんな花キューピットの理念に基づいたものです。
このように、WANIMAが母の日に行ったカーネーションプレゼント企画は、音楽とともに感謝の気持ちを伝える素晴らしい瞬間でした。「大切な人へ花を贈ろう」というメッセージが、ライブ会場から一人ひとりの心へと伝わり、多くの笑顔と感動を生み出しました。これからもWANIMAの活動に期待が高まります。