高中正義のLAライブ
2026-06-05 12:52:22

高中正義がラグジュアリーなLA公演で魅せた特別な夜

高中正義が描く音楽の魔法、LA公演の熱狂



日本を代表するギタリスト、高中正義がワールドツアーの一環として4月13日にLAのHollywood Palladiumで行ったライブが、多くの音楽ファンに愛された。この公演は彼のキャリアの集大成とも言えるものであり、日本の音楽シーンにおける唯一無二の存在としての魅力を再確認させる瞬間であった。

高中正義は1976年のソロデビュー以来、爽快感あふれるサウンドと巧みなギタープレイによってフュージョンブームの牽引役となり、長い年月を経てもなおその地位を確立し続けている。特に近年、日本のシティポップやJフュージョンが海外でも注目を浴びている中、高中の人気も急上昇。彼のアルバムが海外で早くも再発されることが多く、2023年の春には8都市を巡るワールドツアーが実現した。

その中でもLA公演は特に注目され、会場は若い世代を中心に立ち見が出るほどに賑わった。ファンが彼の名前を叫び、音楽への熱い思いを一つにして、高中の登場を待つ様子は感動的だった。赤いスーツを纏った高中が新たに製作された青いESPギターを手にした瞬間、場内は歓声と拍手で満たされた。

開演早々、高中は名刺ともいえる曲、「BLUE LAGOON」を奏で始めた。この楽曲はまるで南国の青い海を感じさせるようなサウンドで、観客は一気に高揚感に包まれた。その後も、「RADIO RIO」や「BLUE CURACAO」と続き、ラテンフレーバーあふれるリズムで会場を一体化させる。観客は自らの感情を物語のように表現し、その様子は日本のライブとは異なる自由さを感じさせた。

また、サンタナのカバー「哀愁のヨーロッパ」では彼のギターからたっぷりの感情が溢れ出し、観客の心にも響く瞬間となった。高中は流れるようなギターフレーズを駆使しつつ、高速のダンスチューン「SHAKE IT」ではダンス和合の中でその魅力を存分に発揮した。

この夜、クライマックスに到達したのは彼の代表曲である「黒船(嘉永6年6月4日)」であり、サディスティック・ミカ・バンドの一部であるこの楽曲は、彼のキャリアを象徴する深さをもっていた。本編が終了した後も、観客の“TAKA-NAKA”という一体感のあるコールが会場全体に響き、アンコールでは「Jumping Take Off」と「YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE」が演奏された。

高中正義の音楽は、年齢や国を超え新しいファンを魅了し続けている。73歳を迎えた今も、その情熱は衰えることを知らず、未来に向けた新たな挑戦を続けている彼の姿に、我々は目を離せない。日本の音楽史に名を刻む存在として、彼の活動をこれからも追い続けたい。これらの感動的なパフォーマンスはWOWOWでの再放送が予定されており、見逃した方はぜひご覧いただきたい。この特別な夜を映像で再体感して、共にその感動を分かち合いたい。

SETLIST


1. BLUE LAGOON
2. RADIO RIO
3. BLUE CURACAO
4. BRASILIAN SKIES
5. OH! TENGO SUERTE
6. トーキョーレギー
7. 哀愁のヨーロッパ
8. JUNGLE JANE
9. SHAKE IT
10. 渚・モデラート
11. Saudade
12. PALM STREET
13. TAJ MAHAL
14. THUNDER STORM
15. READY TO FLY
16. 黒船(嘉永6年6月4日)

アンコール


1. Jumping Take Off
2. YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE

BAND MEMBERS


  • - Percussion:斉藤ノヴ
  • - Bass:岡沢章
  • - Drums:宮崎まさひろ
  • - Keyboard:髙本りな
  • - Keyboard:井上薫
  • - Chorus:大滝裕子(AMAZONS)
  • - Chorus:斉藤久美(AMAZONS)

番組情報


高中正義 TAKANAKA SUPER WORLD LIVE 2026
6月7日(日)午後0:45~
WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信
※各放送・配信終了後~1カ月間アーカイブ配信あり

番組サイト: WOWOW



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