Kenya Fujitaが魅せる！ダンスフェス『IDENTITY』2026年全国ツアー開催発表

ダンスエンターテインメントの新たな幕開け！

2026年に福岡、大阪、東京の3都市にて、舞台はダンスエンターテインメントフェス『IDENTITY』が開催されることが発表されました。主催は、最新のダンスイベントを手掛ける株式会社RaySTAとLeo(RHT.)。このお知らせは、2025年の8月21日に川崎・CLUB CITTAで行われた「IDENTITY -TOKYO-」公演の際に初めて明かされました。

開幕を飾った壮大な公演

公演は恒例となったドラマ仕立ての映像からスタート。この映像は「IDENTITY高校」の文化祭をテーマにしたもので、オープニングアクトにはダンスチーム「LEON」が登場し、全国各地から集まった精鋭ダンサーたちが一堂に会して圧巻のパフォーマンスを繰り広げました。

観客を魅了したのは、HaNa、RAIKI、MikuHeNe、SASUKE、NOAH、Ami Higuchiといったアーティストによる多彩なHIP HOPショーケース。このショーケースの趣向を凝らした表現に、舞台全体が一瞬で引き込まれました。また、Macoto (RHT.)により、さまざまなジャンルが融合したステージが次々と展開し、最後まで目が離せない内容となっていました。さらに、RISAJIRI、Ken、Natsuki、KOSUKE、MiUらの出演もあり、西洋からアジアまで幅広いスタイルでファンを楽しませました。

その後の幕間では、出演ダンサーたちの素顔に迫るビハインド映像が公開され、会場に温かい雰囲気が広がりました。フィナーレでは、シンガーのyuzunaが「IDENTITY (feat. yuzuna)」を披露しました。すべてのコレオグラファーが舞台に上がり、圧巻のラストで公演は終了を迎えました。yuzunaは「この楽曲は主催者2人の情熱を受けて制作し、歌詞にも注目してほしい」とした強いメッセージを観客に届けました。

2026年のZeppツアーに期待

公演の最後には、2026年の3都市でのZeppツアーが発表され、さらにはKenya Fujitaがテーマソングを制作することも明かされ、期待感が一気に高まりました。この全国ツアーでは、地域ごとに異なるアンバサダーと共に、 uniekなステージが創出されることが示唆されています。各都市でのイベントのテーマソング制作をKenya Fujitaが担当することで、IDENTITYの世界がどのように具現化されるか、ファンにとっては非常に楽しみなポイントです。