DJスクラッチで環境問題に挑む！山本貞雄商店の新プロジェクト

環境意識の新たな形

株式会社山本貞雄商店が大阪・関西万博に関連した新たなプロジェクトを発表しました。その名も「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」でのDJスクラッチライブ配信です。この革新的な取り組みは、環境意識を高めるために音楽を使おうとする試みです。

ライブ配信の詳細

この特異なライブ配信は、2025年7月17日（木曜日）に「REALITY」というバーチャルライブ配信アプリで行われます。放送は 30 分間にわたり、山本貞雄商店の代表取締役である山本一博氏がスクラッチを通じて「捨てるモノをスマートに」というメッセージを世界に届けます。その内容は、多言語で発信されるため、グローバルな観点からの環境問題についての議論を喚起する狙いがあります。

この取り組みの背景には、同社が70年以上にわたり、梱包資材を専門に扱ってきた実績があります。現代の環境問題は国境を越えて広がっており、その重要性を伝えるためには多言語での情報発信が不可欠だと考えられました。音楽を通じてエンターテインメント性を持たせつつ、環境意識を広める姿勢は、現代社会においても非常に価値のある取り組みです。

出演者の紹介

出演者の山本一博氏は、ターンテーブリストとしての顔を持っています。彼は2023年と2025年に開催される世界大会にも参加している実力者。スクラッチに特化した技術を持つ彼のパフォーマンスは、聴く人々に確かなインパクトを与えることでしょう。彼の理念は、「捨てるモノをスマートに」であり、それを世界各国の言語で表現することで、より広い関心を引き寄せようとしています。

参加方法と見逃し配信

バーチャル大阪ヘルスケアパビリオンでのライブ配信への参加は非常に簡単です。「REALITY」アプリをダウンロードし、「バーチャル大阪パビリオン」を選ぶことで視聴が可能です。詳細な情報や登録については、公式ウェブサイト（https://2025osaka-pavilion.jp/virtual-pavilion/）にてご確認いただけます。

もしライブ配信を見逃しても安心です。無料の見逃し配信や音源ダウンロードが公式サイトにて用意されています。今のうちにご利用いただき、この新しい挑戦を体験してみてはいかがでしょうか。また、ライブ配信開始前に配信コンテンツを見て雰囲気をつかむこともできますので、ぜひ公式HPを訪れてみてください。