JVCケンウッドが木製スピーカー搭載の新サウンドバー「TH-WD05」を発表

JVCケンウッドから革新的なサウンドバー「TH-WD05」が発売

株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドの新しい製品として、ウッドコーン技術を駆使した一体型サウンドバー「TH-WD05」を発表しました。このサウンドバーは11月下旬に市場に登場し、ファンからの期待が高まっています。

「ウッドコーンスピーカー」の特長

新モデル「TH-WD05」は、6cmのフルレンジウッドコーンスピーカーを二基搭載しており、場面に応じた豊かな音質を提供します。ウッドコーンの特性により、自然で心地よい響きと広がりを持つ音場が実現されています。さらに、このスピーカーはセンター平面スピーカーと「はっきり音声機能」を組み合わせており、離れた場所でもテレビの音声がくっきり聞こえる設計になっています。

迫力の立体音響

「TH-WD05」はDolby Atmosにも対応しており、臨場感溢れる立体的な音響体験を提供します。映画や音楽を楽しむ際に、ただの音声再生ではなく、全方位から響く音に包まれるような感覚を味わえます。また、2ch音源も3Dサウンドにアップミックス可能で、音楽番組なども迫力ある体験に仕上げています。

デザインと機能性

本サウンドバーは、インテリアに溶け込みやすいブラウンとナチュラルの二色を展開しており、柔らかなフォルム設計が特徴です。特に、タッチセンサー機能を採用し、すっきりしたデザインに仕上げられています。操作部にはVictorの象徴的な犬のマークがあり、親しみを感じさせるディテールも加えられています。

Bluetooth機能の便利さ

「TH-WD05」はBluetoothに対応しており、スマートフォンやタブレットからの音楽再生が可能です。特に、ハイレゾ音源にも対応した「LDAC」により、高品位な音質を再現します。夜間の視聴時には、ワイヤレスヘッドホンとの接続も可能で、家族や近隣に音を気にすることなく快適に楽しむことができます。

さらなる魅力

また、「TH-WD05」は小音量でも音声が聞き取りやすい「ナイトモード」や、オートパワーセーブ機能など、使い勝手にも配慮がなされています。HDMI端子等を通じて簡単にテレビとの接続が可能で、音質調整もユーザーの好みに応じて設定できる機能を備えています。

このように、JVCケンウッドの新サウンドバー「TH-WD05」は、音質、デザイン、機能面の全てにおいて優れたポイントを持っており、音楽や映像を愛する現代の家庭に最適な選択肢となることでしょう。公式サイトにて詳細が確認できるので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。