JOYSOUNDが新しいカラオケ体験を提供する『全力入曲』プロジェクト始動

カラオケの楽しさを追求し続ける株式会社エクシングが、2025年6月25日から新たなプロジェクト『全力入曲』を開始しました。このプロジェクトは、利用者の「歌いたい」という息吹を大切にし、これまでカラオケで歌うことができなかった曲を積極的に取り入れる試みです。

特に目を引くのは、俳優・山田裕貴さんが公式アンバサダーとして参加し、カラオケの魅力を広めるために特別動画を発信している点です。彼は「リクエスト王に、俺はなる！」と意気込みを語り、その熱意をもってユーザー参加型の企画を盛り上げています。

『全力入曲』プロジェクトは、2つの主な企画から成り立っています。1つ目は「#推しリクエスト王」です。これに参加することで、ファンが自分の好きな曲を自由にリクエストできる機会が提供されます。特設ページまたはX（旧Twitter）を通じて投稿したリクエストは、抽選の上、新機種「JOYSOUND X1」にて配信される可能性があります。また、寄せられたエピソードも特設ページに掲載され、リクエストの背景を多くの人に共有できます。リクエストの受付は2025年6月25日から7月27日の間で行われ、結果発表は8月25日頃を予定しています。

2つ目の企画は「本当に歌いたい曲、全部はいってます」というコンセプトです。この企画では、未配信曲のリサーチを行い、利用者のリクエストに基づいて新しい楽曲をカラオケに追加していきます。先行して行われたプレアンケートでは、人気のK-POP曲が多くの支持を集めました。その結果として、3曲（ZEROBASEONE「Insomnia」、DOYOUNG「Little Light」、BTS「Embarrassed」）が新たに配信されたことは、ファンに大きな喜びをもたらしました。

このように、JOYSOUNDはカラオケの未来を共に創り上げるために、ユーザーの声に真摯に耳を傾け、多様な音楽を届けていこうとしています。実際、調査の結果、2024年のカラオケランキングには多くの知られた人気曲が上位に位置づけられる一方で、ファンが心から歌いたい曲との間には顕著なギャップがあることも明らかになっています。このギャップを埋めるためにも、JOYSOUNDは様々なイベントに参加しながら、新たな需要に応える努力を続けていくとしています。

そしてこのプロジェクトの楽しさをさらに盛り上げるのが、専用のスマートフォンアプリ「キョクナビJOYSOUND」です。このアプリでは、リクエスト期間中に抽選で10,000名にデジタルギフトが当たるゲリライベントを開催するとのこと。プッシュ通知をオンにすることで、2回のスピードくじに参加できるチャンスがあります。リクエストしながら楽しみを倍増させるこの試みは、カラオケ体験をより豊かにすることでしょう。

カラオケは単に歌うだけでなく、人々をつなぎ、様々な形で楽しさを提供する文化です。JOYSOUNDが提案する『全力入曲』プロジェクトがどのように発展していくのか、そして多くの人々が自分の心から歌いたい曲を見つけ、楽しむ未来を期待せずにはいられません。