次世代楽譜アプリNewzikとは
フランスで開発されたAI楽譜リーダーアプリ「Newzik」は、音楽家に支持される次世代の楽譜管理ツールです。特にプロフェッショナルなオーケストラやオペラハウスでの使用が目立ちますが、最近では教育機関やアマチュア奏者にも利用が広がっています。このアプリは、楽譜のデジタル化や移調を簡単に行え、パートごとのオーディオ再生や歌詞コード譜の作成も可能です。幅広いジャンルの音楽家に支持されているのも特長の一つです。
Newzikの主な機能
1.
AIによる楽譜認識:光学楽譜認識技術(OMR)を使って、紙やPDFの楽譜をデジタル化することができます。
2.
移調と再生機能:楽譜の移調やパート別のオーディオ再生、テンポ調整やメトロノーム機能が付いています。
3.
ハンズフリー演奏:ジェスチャー操作や自動譜めくりができ、演奏中でも楽譜の管理がスムーズです。
4.
リアルタイム共同編集:クラウドを利用して、リアルタイムで楽譜を共有したり共同で編集することができます。
5.
プロジェクト管理機能:演奏団体向けに、楽譜をプロジェクト単位で管理できる機能を提供しています。
提供プランの概要
個人向けプラン
- - ベーシックプラン:無料のエッセンシャルプラン、または1000曲までの買い切りプラン(¥4,000)。
- - プレミアムプラン:1週間の無料トライアルがあり、月額¥1,500、年額¥7,000(無制限の買い切りプランは¥30,000)。
団体向けプラン
演奏団体向けのアンサンブルプランや教育機関向けの特別割引プランも提供しており、ライセンス数に応じた最適なサービスを年間契約でご提供します。
Doricoとの連携
Newzikは、ヤマハ株式会社グループのスタインバーグ・メディア・テクノロジーズ社が開発した楽譜作成ソフト「Dorico」との協力を強化しています。Doricoは高い評価を受けている楽譜作成ツールで、Newzikとの連携によって「作曲から演奏」までをシームレスに体験できる環境が整いました。これにより音楽制作の新たなエコシステムが生まれつつあります。
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2026の出展
NewzikとDoricoは2026年5月3日から5日まで開催される「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2026」に出展が決定しました。会場は東京国際フォーラムホールEです。このイベントでは、NewzikとDoricoの最新機能を体験できるハンズオンデモや、国内外の導入事例を紹介する映像が展示される予定です。
Newzikの意気込み
NewzikのCEO、アマンディーヌ・リシャードは、「日本市場で毎年ユーザーが増加しており、ヤマハミュージックジャパンとの共同マーケティングも二年目を迎え、新たなデジタル楽譜のエコシステム構築に向けて進んでいる」とコメントしています。
AI技術は音楽の分野でも急速に進化しており、Newzikはこれからも革新的な体験を提供し続けるとしています。今後の音楽体験に期待が高まります。