風ノ翔馬新EP登場
2025-11-28 11:14:49

風ノ翔馬が昭和の名曲をカバーしたEP『Z世代のSHOWA』が登場

風ノ翔馬が昭和の名曲を新解釈!EP『Z世代のSHOWA』リリース



元吉本興業の演歌芸人として知られる風ノ翔馬が、新たな音楽の道を歩み始めました。彼が12月12日にリリースするEP『Z世代のSHOWA』は、昭和の演歌や歌謡曲を中心にカバーした作品です。このリリースは、彼の音楽キャリアにおいて大きな転機を迎えた瞬間でもあります。

わずか24歳での独自の道を切り拓く


風ノ翔馬は、高校生時代に漫才コンビ「アンドロイド」を結成し、2017年には「ハイスクールマンザイ2017」で優勝。その後も数々のコンペティションでの受賞歴があるなど、才能を開花させてきました。吉本興業に所属していた彼は、多くのメディアに出演し、幅広いファンからの支持を集めました。しかし、彼の心の中には音楽家としての夢が常に存在していました。

2024年8月、風ノ翔馬は吉本興業を退社し、新たに音楽の世界へ飛び込みました。村上ショージから名付けられた芸名で、新たなスタートを切った彼は、歌手活動に加え、司会や前口上など多彩な才能を発揮し始めます。そして、彼の初の配信リリースがEP『Z世代のSHOWA』なのです。

EPの内容と収録曲


このEPには、SNSでも注目を集める『河内のオッサンの唄』や、情感豊かに歌う『津軽海峡・冬景色』、開放感あふれる『北酒場』、心が温まる『暖簾』の4曲が収められています。各楽曲はそれぞれ異なる表現を要し、風ノ翔馬はこれらをZ世代ならではの視点で解釈しています。特に彼がどのようにこれらの名曲を歌い上げるのかは、リリースを心待ちにするファンにとって大きな関心の的でしょう。

若手アーティストの参加


本作には、風ノ翔馬と同じくZ世代芸人であるシンガーソングライター栄五が参加しています。彼はギターやハーモニカの演奏を手がけており、『暖簾』の2番以降の歌唱も担当。栄五の温かい歌声もこのEPの魅力の一つです。

DICTとの連携


このEPは、社会実験コミュニティであるDICTが運営する音楽レーベル「DICT Records」からリリースされます。DICTはWeb 3.0やDAOのプラットフォームを基に、新たな価値の創造を目指す場所で、音楽だけでなく多様なクリエイティブな場を提供しています。風ノ翔馬の活躍も、そんな新たな取り組みの一環といえるでしょう。

まとめ


12月12日に配信される『Z世代のSHOWA』は、風ノ翔馬にとって音楽家としての出発点です。彼の魅力的な歌声と昭和の名曲が、どのように融合するのか、ぜひリリース後にチェックしてみてください。近年の日本における音楽シーンの中でも特に注目を集める存在として、風ノ翔馬の今後の成長に目が離せません。是非、彼の音楽の旅を一緒に楽しんでいきましょう!


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