ビョークの革新的コンサート映画『コーニュコピア』が再び登場!
アイスランドの伝説的アーティスト、ビョークのコンサート映画『ビョーク:コーニュコピア』が、TOHOシネマズ日比谷での上映が大好評を受け、急遽5月15日まで延長されることが決まりました。さらには名古屋の109シネマズ名古屋でも、5月12日から15日までの追加上映が予定されています。
そして、喜ばしいことに、イオンシネマ系の劇場でもこの傑作が上映されることが決まりました!5月30日から6月5日までの間、1週間限定で公開される劇場は全国各地に及び、約500の映画館でこのビョークの魅力を楽しむことができます。これまで上映がなかった地域でも、ビョークの独特な世界観を体験できるまたとないチャンスです。
見逃せないビョークのライブ映像
『ビョーク:コーニュコピア』は、ビョークのコーニュコピア・ツアーの一環として、2023年にリスボンで行われたライブパフォーマンスを捉えたものです。この映画は、イーソルド・ウッガドッティル監督のもと、迫力ある映像と音響で観客を魅了します。特に、ビョークのアルバム『フォローラ』『ユートピア』『ヴァルニキュラ』の楽曲が、こだわりのステージデザインとマルチメディアを融合させた形で表現されています。
さらに、すべての歌詞がビョーク自身の手書きで英語字幕として表示され、観客は彼女の音楽をより深く理解することができます。それに加え、ビョークは21世紀のVR映像を19世紀の劇場空間へと昇華させた驚異的な演出により、聴覚だけでなく視覚でも観客を圧倒します。劇場で味わう没入感は、まさに貴重な体験です。
ビョークのメッセージと環境への配慮
ビョークは、音楽の中で彼女独自の環境哲学を表現しています。本作では、彼女が伝えるメッセージがアニメーション作品と融合し、未来への希望に満ちたビジョンを示しています。観客は、ビョークの音楽と共にその哲学にも触れることができ、心を打たれる作品となっています。
世界中での上映とその魅力
『ビョーク:コーニュコピア』は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、デンマークをはじめ、25カ国以上で上映が行われています。日本でも、TOHOシネマズ日比谷での公開が5月7日より始まり、多くのファンがその素晴らしさを体験しています。
本編は約1時間39分の内容に加え、ビョークが厳選した3本のミュージックビデオの特別上映も行われ、ファンにとって見逃せない内容となっています。この機会にぜひ、彼女の音楽とビジュアルアートが融合する世界観を映画館で体験してみてはいかがでしょうか。
概要とリンク
- - 原題: Björk’s Cornucopia
- - 上映時間: 1時間54分
- - 監督: イーソルド・ウッガドッティル
- - 公式ホームページはこちら
この特別な体験を通じて、ビョークが描き出す芸術を存分に楽しみましょう!