ジョルジャ・スミス、10周年記念の新曲「Don't Leave」をリリース
英国R&Bシーンの中心に立つジョルジャ・スミス(Jorja Smith)が、デビュー10周年を祝い、新曲「Don't Leave」を世界に届けました。この曲のリリースは、彼女の音楽キャリアにとっての重要な節目となるものです。彼女のキャリアは、2016年に発表されたデビューシングル「Blue Lights」に始まりました。この曲は、彼女の独自の声が全世界に響き渡り、同時に英国音楽の文化において決定的な瞬間を作り出しました。
「Blue Lights」は、イギリスの社会に潜む緊張感や監視をテーマにしており、警察による威圧や人種的プロファイリングの問題を取り上げ、一般市民が抱える感情的な負担を歌ったものです。シンプルなメッセージと共感を呼ぶリリックで、この曲は瞬く間に多くのリスナーの心に響き、ジョルジャを英国音楽シーンで不可欠な存在にしました。
新たな音源『Demo Dump ‘16』とは
「Blue Lights」のリリースから10年が経った今、ジョルジャは新曲「Don't Leave」を含む3曲構成のデモ音源EP『Demo Dump ‘16』をSoundCloudで公開しました。この作品は、彼女が1月19日に「Blue Lights」を初めてSoundCloudにアップロードして以来の10年間を祝う意味を持ちます。特に興味深いのは、未完成の状態でミックスや編集を施さず、そのままの音源を公開したことです。これにより、ジョルジャの初期のアーティスティックな感性や成長を多くのファンに再認識させる貴重な機会となっています。
披露された3曲には、「Somebody Else」(プロデュースはブルーノ・メジャー)、「Don’t Leave」(ニュー・マシーンによるプロデュース)、そして「Beneficial」(ジョイスが手がけたもの)があります。どの曲も90秒のプレビューとして公開され、彼女の音楽的な原点と醸し出される感情のストレートな表現が特徴です。特にファンの間で人気の高い「Don’t Leave」は、投票で選ばれた結果、フルバージョンが正式に公開されています。
音楽の進化と未来へ
このEPのリリースタイミングはパーティカルな意味を持ちます。2016年以降、ジョルジャはソウル、R&B、ポップ、ダンスなど様々な音楽ジャンルをにみんな流し、常に親密さと普遍性を持つ楽曲を生み出してきました。彼女の音楽は、文化的な意義を持ち続け、世代を越えたリスナーに影響を与え続けています。特に社会問題に関する歌詞は、若者や人種、多様な表現についての議論を生むきっかけになっています。
また、今回のEPリリースは、彼女が共同設立したインディーレーベル「FAMM」の10周年とも重なります。このレーベルは、彼女の音楽の成長を支えてきた拠点であり、洗練された音楽の背後にある過程や成長を称える意味からも重要なプロジェクトです。ジョルジャは、華やかな音楽業界とは逆行して、シンプルかつ力強いメッセージを届けようとしているのです。
最後に
新曲「Don't Leave」に込められた彼女の思いや創造性をぜひ体感し、リリースされたEP『Demo Dump ‘16』を通して、彼女の音楽がどれほど深く、意味のあるものであるかを再確認してみてください。上述のリンクから、さっそく彼女の新曲をチェックしてみてはいかがでしょうか。
リリース情報
Jorja Smith(ジョルジャ・スミス)
ニューシングル「Don't Leave」配信中
レーベル:FAMM
配信リンクはこちら
Music Video:
「Don't Leave」
Follow Jorja Smith:
音楽配信の未来を支えるテクノロジーに特化したディストリビューター「The Orchard Japan」にも注目です。