Six Gravityの新作『宵祭り』がリリース
ツキノ芸能プロダクション(通称ツキプロ)に属するキャラクター衣装を纏った人気ユニット「Six Gravity」。彼らの新しいユニットソング、CD『宵祭り』が好評発売中です。今回はその収録後のインタビューをお届けし、メンバーたちがこの新しい作品に対して抱く思いや新たな挑戦について語ります。
メンバー紹介と新曲の概要
「Six Gravity」は、全てのキャラクターが各月を象徴しています。キャストは、師走 駆役の梶 裕貴さん、睦月 始役の鳥海浩輔さん、如月 恋役の増田俊樹さん、弥生 春役の前野智昭さん、卯月 新役の細谷佳正さん、そして皐月 葵役のKENNさんを含む豪華な顔ぶれです。
CD『宵祭り』は、12月から5月までの男子たちが集う前半組のユニットによる新たな楽曲とドラマを詰め込んだ作品です。特に、楽曲自体には祭りの高揚感や日本的な和の要素も取り入れられています。
インタビューのハイライト
梶 裕貴さん(駆役の声優)は、みんなで楽しむ祭りのエピソードを通じて、キャラクターたちのさまざまな悩みが年齢やキャリアと共に変化していることに触れ、この作品特有の深い演出を感じ取ったと語りました。仲間との信頼関係を重視した演技が印象的で、彼の自由なアドリブも作品に彩りを添えているとのこと。
鳥海浩輔さん(始役)は、久しぶりに収録した感触を伝えつつ、相方である春役の前野さんとのやりとりが「帰ってきた」と感じるほどでした。お互いの成長を見せ合いながら進化するストーリーに手ごたえを感じている様子です。
増田俊樹さん(恋役)は、キャラクターとしての成長と共に、自分自身の年齢を重ねつつ仲間との関係の変化に気づかされるといい、恋の姿を通じた自己反省を明かしました。そんな彼の成長の過程は、CDの中にもしっかり反映されています。
前野智昭さん(春役)は、年長組の落ち着いた関係性が見えていることを嬉しく感じていました。春が始を支える姿勢は、他のメンバーへの信頼感に溢れており、成長を期待できるという感想を持っています。
細谷佳正さん(新役)は、懐かしい過去の作品に思いを巡らせながら、葵の成長に対する真摯な姿勢に心を打たれたそうです。ファンに向けた思いを強く表現した内容になっています。
KENNさん(葵役)も収録時の感想を明かし、過去と比べて自分の進化を感じる一方、プレッシャーを感じつつも新たな一面を見せていきたいとの決意を伺いました。
CD『宵祭り』の魅力
今回の楽曲『宵祭り』は、今までのグラビの楽曲とは異なり、大人の魅力とワイルドさを持った新たなテイストが特徴です。各メンバーがそれぞれの視点から歌うこの曲は、力強いメロディに包まれ、聴く人を魅了します。
また、収録内容はドラマから楽曲まで豊富で、聴き応えのあるものとなっており、ファンにとっても嬉しい一枚です。特典としてトレーディングカードも付くので、ファンはぜひ手に入れていただきたいですね。
読者へのメッセージ
メンバーたちからは、いつも『ツキウタ。』を応援してくれているファンへの感謝の気持ちが伝えられました。彼らは成長し続け、変わらない部分を大切にしながら、新たな挑戦を続けています。
これを機に、Six Gravityの魅力を再発見し、ぜひ新作『宵祭り』を聴いてみてください。彼らの音楽と物語を通して、様々な感情を体験できることでしょう。さらに深い彼らの世界に、ぜひ飛び込んでみてはいかがでしょうか。