花譜、北米初公演
2025-05-24 12:28:48

バーチャルシンガー花譜、初の北米公演をAnime Central 2025で大成功!

バーチャルシンガー花譜、初の北米公演を大成功で飾る!



2025年5月17日、アメリカ・イリノイ州のハイアット・リージェンシー・オヘアにて、バーチャルシンガー花譜がやっと待ち望まれた『HAJIMEMASHITE in Anime Central』を開催しました。この公演は、幅広いアニメや日本文化ファンが集まるアニメフェス「Anime Central 2025」の一環で行われ、延べ5万人が来場する大規模イベントとなりました。

会場の熱気が最高潮に達する中、花譜が登場!



2,000人以上の観客が集まった会場は、開幕早々からアニメとジャパンカルチャーへの情熱に溢れていました。その中に花譜が登場すると、熱烈な歓声に迎えられ、彼女のパフォーマンスがスタートしました。オープニング楽曲は、特に期待される自身の代表曲「過去を喰らう」の英語バージョン。この音楽はアメリカのファンに向けた特別な贈リ、会場は早くも大盛り上がりを見せました。

MCでは交流に関するエピソードも



観客との繋がりを大切にする花譜は、全編英語で進行するMCにおいて、ミシガン湖を訪れた際のエピソードやアメリカの名物ディープディッシュピザに挑戦した話などを披露。その中でも特に新曲「過去を喰らう(English ver.)」に対する反応が大きく、観客から次々と拍手が湧き上がりました。

セットリストのハイライト



公演は、花譜自身の代表曲を含めつつ「流線形メーデー」(TVアニメ『邪神ちゃんドロップキックX』ED)や「アンサー(English ver.)」(TVアニメ『ブラッククローバー』ED)など、彼女がこれまでリリースしてきたアニメソングを中心に構成されました。特に注目は、花譜がメイン声優を務めるプロジェクト「神椿市建設中。」のテーマソング「痛みを」も披露され、観客の期待を超えるパフォーマンスが続きます。

さらに、EGOISTの「咲かせや咲かせ」やいとうかなこ「Hacking to the gate」、YOASOBIの「アイドル」といった人気アニメソングのカバーコーナーも盛り込み、会場は一層の熱気に包まれていきます。花譜はアメリカのアニメ『ボージャックホースマン』のファンであると明かし、観客から笑いが起こる場面も。

後半戦の演出と大盛況のフィナーレ



公演の後半には、彼女の所属するバーチャルアーティストグループ・V.W.Pの楽曲も披露。「輪廻」「飛翔」「愛詩」など、その濃密なセットリストを通じて、彼女のこれまでの活動が振り返られました。最後を飾るヒット曲「ゲシュタルト」や「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」で、観客は一体となって楽しみ、フィナーレには最新アルバム「寓話」からの楽曲も含まれ、代表曲「魔女」で締めくくられました。花譜の活動のすべてが凝縮されたこの初の北米公演は、まさに期待以上のものになる素晴らしい体験でした。

今後の予定とファンへのメッセージ



「HAJIMEMASHITE」の名の通り、新たな挑戦の舞台となったこの公演は、多くのアメリカのファンにとって記憶に残るものとなりました。なお、ライブで初めて披露された「過去を喰らう(English ver.)」は後日公式に配信される予定で、さらなる注目が集まることでしょう。2025年6月には、インドネシアの「Anime Festival Asia Indonesia 2025」への出演も決定しており、花譜のさらなる冒険に期待が高まります。

詳しくは公式サイトをご覧ください: 花譜 Official Website


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