Moon In June、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE. @」第19弾に決定
日本のドリームポップシーンに新たな息吹を吹き込むMoon In Juneが、タワーレコードの注目プロジェクト「NO MUSIC, NO LIFE. @」の第19弾アーティストとして発表されました。彼らは、2023年にリリースしたデビューアルバム『ロマンと水色の街』から一新し、2025年に約1年半振りとなる2ndアルバム『色彩を持たないで』を4月23日(水)にリリースします。
このキャンペーンは、アーティストのメッセージを発信する「意見広告シリーズ」としての意義を持ち、主にタワーレコードの店舗やオンラインを通じて展開されます。特に、18の店舗で掲示されるポスターには、Moon In Juneの新たな魅力が詰まっています。これにより、彼らの音楽やビジュアルが多くのファンに届けられます。
Moon In Juneの音楽と活動
Moon In Juneは、東京を拠点に活動している5人組のドリームポップバンド。彼らは2018年に結成され、下北沢を中心にライブを重ねる中で、名古屋や札幌のイベントへの出演も果たしてきました。2020年8月には初のEP『海鳴り』を発表し、完全自主制作にも関わらず口コミで評判を呼びました。
2023年9月には初のフルアルバム『ロマンと水色の街』がリリースされ、多くの音楽ファンの心を掴みました。このアルバムは、エンジェル・ヴォイスとも称される女性ボーカル・mihoが奏でるポップな歌に、シューゲイザーやネオアコの影響を受けたギターサウンドが特徴です。彼らの音楽は、夢のようなロマンティックな世界観を描き出し、現代のインディーポップシーンにおいて見逃せない存在となっています。
新アルバム『色彩を持たないで』では、これまでのスタイルを踏襲しつつ、ダークな要素やライブ映えするオルタナティヴ・ロック・チューンを取り入れています。特にM-3「踊る魔物」やM-4「The Sky Crawlers」に注目が集まっており、ファン待望の作品となっています。リリース後は、ツアー〈色彩を持たないツアー〉も開催予定で、全国各地でのパフォーマンスが期待されています。
今後の展開
新しいアルバム『色彩を持たないで』のリリースを前に、Moon In Juneはますます注目を集めています。福岡での初ライブを皮切りに、東京や大阪など全国8か所での公演が決まっており、2026年1月には新宿ロフトでのワンマンライブを予定しています。この全ての活動が、彼らの独自の音楽スタイルをさらに確立する絶好の機会となるでしょう。
タワーレコードでは、彼らの最新グラフィックデザインを4月21日(月)より公開する予定で、SNSやオンラインでも情報が発信されます。詳細はタワーレコードの公式ウェブサイトやSNSでチェックできますので、ぜひ注目してみてください。そして、Moon In Juneの音楽もぜひ聴いてみてほしいです。彼らの音楽には、時代の流れに逆らう本物の価値と力強いメッセージが詰まっているはずです。