RADWIMPSの新たな歴史の1ページ「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」
2023年11月19日(水)、音楽界に名を刻むバンドRADWIMPSは、メジャーデビュー20周年を記念してトリビュートアルバム「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」をリリースします。このアルバムは、RADWIMPSの数々の名曲を新たなアーティストたちがカバーし、彼らの音楽の魅力を再発見できる絶好の機会です。全14曲が収録される本作は、多くのファンにとって特別な意味を持つ作品になることでしょう。
参加アーティストの豪華ラインナップ
このトリビュートアルバムには、実力派アーティストたちが参加し、彼らの個性的な解釈でRADWIMPSの楽曲を表現します。参加アーティストの詳細は、11月3日からSNSを通じて発表され、多くの期待を寄せているファンの心を掴んでいます。特設サイトでは、各アーティストからのメッセージも掲載されており、これらのコラボレーションに対する情熱が感じられます。
特設サイト:
Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-
アルバム収録曲
以下はカバーアーティストとその楽曲のラインナップです:
1. 上白石萌音「25コ目の染色体」
2. SEKAI NO OWARI「最大公約数」
3. 米津玄師「トレモロ」
4. iri「ふたりごと」
5. ずっと真夜中でいいのに。「有心論」
6. My Hair is Bad「いいんですか?」
7. 宮本浩次「おしゃかしゃま」
8. DISH//「携帯電話」
9. Mrs. GREEN APPLE「狭心症」
10. ヨルシカ「DARMA GRAND PRIX」
11. YOASOBI「会心の一撃」
12. Vaundy「前前前世」
13. ハナレグミ「そっけない」
14. 角野隼斗「すずめ」
これらのアーティストがどのようにRADWIMPSの楽曲をアレンジしているか、聴くのが楽しみです。彼らの声で新たな味付けがされたこれらの曲は、どんな情熱を私たちに伝えてくれるのでしょうか。
20周年を祝うアリーナツアーも要注目
同じく11月には、RADWIMPSのアリーナツアー「RADWIMPS 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR」がスタートします。このツアーでは、9都市17公演が開催され、メジャーデビュー日を含む11月22日から24日には、横浜アリーナにて特別な公演が行われます。そこでのゲストアクトとして1日目はBUMP OF CHICKEN、2日目はVaundy、3日目にはYOASOBIを迎えた対バンライブが予定されています。この迫力のあるステージは、ファンにとって忘れられない瞬間となるでしょう。
ツアー特設サイト:
RADWIMPS 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR
RADWIMPSの音楽の旅を振り返る
RADWIMPSは、2001年に結成され、2005年にメジャーデビュー。音楽性はジャンルを越える独自性があり、情緒豊かな歌詞が幅広い世代から支持されています。特に新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』や『天気の子』などでの活躍は目を見張るものがあります。これまでのキャリアの中で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を三度受賞するなど、その実力を証明してきました。近年では、世界各国でのツアーも行っており、海外のファンとの絆を深めています。
20周年という節目を迎えたRADWIMPSの新たな挑戦は、今後の音楽界にどのような影響を与えるのでしょうか。トリビュートアルバム「Dear Jubilee」に耳を傾けることで、彼らの音楽が持つ力を改めて感じることができるでしょう。