花譜がインドネシアのAFA 2025に初登場!
2025年6月6日から8日まで開催された「Anime Festival Asia (AFA) Indonesia 2025」で、KAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルシンガー、花譜が初めてインドネシアの地でパフォーマンスを行いました。このイベントは、花譜にとって大変意義深い初出演となり、多くの期待が寄せられていました。
初のインドネシア公演
花譜は6月7日のLIVEステージでトップバッターとして登場。昨年2024年のシンガポール公演に続き、AFAには二度目の出演となりますが、インドネシアではこれが初めてのパフォーマンスです。初めの楽曲として、映画「映画大好きポンポさん」の挿入歌である「例えば」を披露。会場のファンはピンクのペンライトを振り、花譜の登場を大いに喜びました。会場は一気に盛り上がり、彼女のライブを待ち侘びていたオーディエンスの熱気が伝わってきました。
MCでは、英語で「ついにインドネシアに来ました!ナシゴレンを食べたいです!」と話しかける場面もあり、客席からは笑いや歓声が起こり、温かい雰囲気に包まれました。
アニメタイアップ曲の連発
続く2曲目は、アニメ「ブラッククローバー」のエンディングテーマ「Answer -English ver.-」を披露。これは、2020年にアニメの放送があった作品に関連する楽曲で、海外での活動を強化している花譜にとって重要なナンバーとなっています。この曲は、5月にシカゴで行われたアニメセントラルでも披露され、多くのファンから支持されています。
その後、怒涛のアニメタイアップ曲の連続が始まりました。「中禅寺先生物怪講義録」の主題歌「彼女は今、迷宮の中」を挟み、「秘密の言葉」、さらに「うる星やつら」のエンディングテーマ「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」へと続き、会場は大いに盛り上がりました。音楽の力で一体感を生み出し、観客と共に最高の時間を共有しました。
感謝のメッセージ
最後に「痛みを」というナンバーを演奏し、ライブを締め括った花譜は、「みなさんのおかげで最高のパフォーマンスができました!またインドネシアの皆さんの前に立てるように頑張ります。絶対にまた会いましょう!!」と、感謝の言葉を伝えました。このメッセージはファンの心にも響き、彼女への更なる期待感を高めるものでした。
セットリスト
- - 例えば
- - Answer -English ver.-
- - 彼女は今、迷宮の中 / HoneyWorks feat.花譜
- - 秘密の言葉
- - トウキョウ・シャンディ・ランデヴ / “MAISONdes” feat. 花譜, ツミキ
- - 痛みを
花譜は今回の公演を通じて、インドネシアのみならず、海外でもさらなる活躍の舞台を広げています。公式サイトではリリース情報や次回ライブの詳細も発表されており、今後の花譜の活動から目が離せません。
今後の展開
彼女の最新リリースとして、7月16日にはリミックスアルバム「寓話γ」が発売予定。アーティストとしてのさらなる進化が求められる中、どのような新しい音楽を披露してくれるのか、楽しみです。これからも花譜の動向を注視し、彼女の音楽の旅を応援していきたいと思います。