mathruとRoyalty Bankのコラボ
2025-11-20 14:32:18

ボカロP・mathruとRoyalty Bankが新たな挑戦、ファン債発行決定!

日本の音楽シーンに新たな風を吹き込む取り組みが始まります。著名ボカロPのmathru@かにみそPが、株式会社ロイヤリティバンクと特別なコラボレーションを行い、2025年11月19日(水)に新たなアプリを発表します。このアプリでは、mathruが調整した楽曲がファン債として展開され、ファンが直接自身の好きなアーティストを支援する新しい仕組みを提案します。

ロイヤリティバンクは日本初の印税取引サイト「Royalty Bank」を運営しており、2021年からサービスを提供しています。アーティストが得られる印税を小口化し、「ファン債」として販売することで、ファンがアーティスト活動を応援できる斬新なプラットフォームを実現しています。アーティストの印税権利を投資することができるこの仕組みにより、ファンの支援がアーティストの活動をサポートする新しい形が築かれています。

今回、mathru@かにみそPが新たに発表したファン債対象の楽曲として、11月12日に「戦え!ゴールドクラッシュ」を皮切りに、11月19日には多くの楽曲が追加されます。その中には、初音ミクによる「ミラクル☆ブルー」や「sexaloid」、GUMIが参加した「DISCOVERY」などが含まれ、ファンはその楽曲の印税を購入することができます。これにより、音楽ファンはアーティストとの距離を身近に感じながら、彼らの活動を応援することが可能になります。

また、ファン債は「Royalty Bank」の公式サイトだけではなく、インストール可能なスマホアプリでも購入ができます。iOSではApp Storeから、AndroidではGoogle Playから「royaltybank」と検索することで新しい形の支援ができるようになります。今後も新たなアーティストのファン債が続々と上場される予定で、音楽ファンにとって期待の高まる状況が続くことでしょう。

ロイヤリティバンクによるこの取り組みは、音楽業界に新たな可能性をもたらし、ファンとアーティストの距離を縮める革新の一歩です。ファンとしての意識を強化し、アーティストへの支援方法を多様化させるこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。音楽を愛する全ての方々にとって、意味のある体験となることでしょう。これからもアートとビジネスの交差点に目を向け、その新しい世界を一緒に探求していきましょう。


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