YOSHIKIが殿堂入り
2025-11-04 16:17:13

YOSHIKIが2025年「Asian Hall of Fame」に殿堂入りを果たす

YOSHIKIが2025年「Asian Hall of Fame」に殿堂入り



2025年11月1日、米ロサンゼルスの歴史的なビルトモア・ホテルで開催された「Asian Hall of Fame」の授賞式にて、音楽家・YOSHIKIが「Cultural Icon」として殿堂入りを果たしました。この栄誉は、彼が音楽や映画、ファッションなどの多岐にわたる分野で示した国際的な活動と、その影響力が高く評価された結果です。

これまでにも、この栄誉を受けた著名人には、Queenのフレディ・マーキュリーや、BLACKPINKのLISA、指揮者の小澤征爾氏など、世界的に著名なアーティストや文化人が名を連ねています。YOSHIKIの選出は、日本を代表するアーティストとして、アジアの文化的存在をさらに強調しています。

授賞式では、YOSHIKIが「ミュージシャンであり、映画監督、ファッションデザイナーでもある」と紹介され、彼の細部にわたる創造性や、世界に希望と愛を届ける姿勢が称賛されました。プレゼンターは、YOSHIKIが「現代で最も影響力のあるクリエイティブな天才」として、その功績を讃えました。

YOSHIKIはイベントへの出席を控えていましたが、オープニングで登壇し、心温まるスピーチを行いました。スピーチの中で、「Asian Hall of Fameからこのような素晴らしい栄誉をいただけて本当に光栄です」と感謝の気持ちを表しました。彼はまた、「人生で最大のリスクは、リスクを取らないことだと学びました。一歩ずつ前に進むことで、自分の使命に近づいて行ける」と語りました。

さらに、YOSHIKIは新たな作品を手掛けていることを明かし、「皆さんに披露できることを楽しみにしています」と期待感を示しました。彼は家族やバンドメンバーを失った痛みを語りつつ、ファンや友人の支えが自分を前に進ませてくれると感謝し、その結果として「Endless Rain」という曲を演奏すると宣言しました。

演奏後、彼のパフォーマンスには会場全体が感動に包まれ、拍手と歓声が響き渡りました。このスピーチや演奏は、多くの人々に勇気と希望を与えたことでしょう。

「Asian Hall of Fame」は、2004年に設立された国際的な表彰機関で、アジア系の人物や団体の功績を称えることを目的としています。アートや科学、スポーツ、社会貢献の幅広い分野で活躍したリーダーたちが毎年選出されています。2025年度も多彩な分野から12名や団体が殿堂入りしており、音楽界からはYOSHIKIのほかにも中国バスケットボールの姚明やフィギュアスケーターのミシェル・クワンなどが名を連ねています。

YOSHIKIは、その独自の才能と多面的な活動を通じて、これからも多くの人々に影響を与え続けることでしょう。今後の彼の新たな挑戦に、ますます注目が集まります。


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