東南アジア最大の音楽フェスでの歴史的瞬間
2025年12月、タイのカオヤイで開催された「BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 15」に、日本から二組のアーティストが出演しました。このイベントは、東南アジアの音楽シーンにおいて大きな意味を持つもので、特に日本の音楽がどのようにグローバルに影響を与えるかを示す重要な機会でした。
MUSIC WAY PROJECTの意義
このプロジェクトは、一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)とトヨタグループが共同で開催したもので、日本の音楽業界の成長とグローバル化を目指しています。コロナ禍による影響もあり、音楽産業は新しい形に進化し、世代を超えた才能によって日本文化が改めて脚光を浴びることに期待が寄せられています。
カメレオン・ライム・ウーピーパイ:初ライブでの挑戦
カメレオン・ライム・ウーピーパイ(CLWP)は、このフェスティバルで初めての公演を果たしました。彼らは観客に自分たちを知ってもらうため、エネルギッシュなパフォーマンスを展開しました。「Love You!!!!!!」のイントロが流れ、メンバーChi-が登場すると、観客のボルテージは一気に高まりました。オレンジ色の髪を振り乱しながら歌い上げる姿は、非常に印象的で、その後も彼らのパフォーマンスは続き、会場は一瞬でパーティー空間へと変貌しました。
さらに、「PUNKS」といった楽曲が演奏されると、観客も自然と体を揺らし、共鳴する瞬間が生まれました。CLWPは多様な美しいビジュアルとサウンドで、初ライブを成功させ、その存在感を海外にしっかりとアピールしました。
WOLF HOWL HARMONY:ファンを魅了する力強いステージ
続くWOLF HOWL HARMONYは、タイでの地元の人気を持っているグループですが、今回のBIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVALで彼らの魅力を存分に発揮しました。「ROLLIN’ STONES」から始まったステージは、彼らのハーモニーとラップが織りなすパフォーマンスによって、一瞬で観客を引き込むものでした。観客の盛り上がりは、彼らが持つ圧倒的な存在感の証明です。
彼らはすぐに、ブラジリアン・ファンクの「BAKUON -爆音-」などを披露し、ジャンルを超えたパフォーマンスで観客の心を掴みます。特に「Frozen Butterfly」の際には、声援が一層大きくなる中、彼らはその魅力を最大限に引き出しました。
最後の盛り上がりを迎えると「You&I」の演奏で締めくくり、ファンたちは忘れられない夜を過ごしました。この瞬間、LOVEREDの胸に刻まれた熱い感動は、彼らの今後の活動への期待を一層高めるものでした。
結論
「BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 15」でのパフォーマンスが示す通り、日本の音楽シーンは今、国際的に大きな一歩を踏み出しています。アーティストたちの挑戦が新たな未来を切り開き、日本音楽のグローバル化が進んでいることをまざまざと見せつけたこのイベントは、これからの音楽シーンにおいても重要な意味を持つでしょう。彼らの活動が今後どのような形で広がりを見せるのか、引き続き注目していきたいものです。