京都芸術大学の音楽コース体験イベント
京都芸術大学は、2026年4月に新設される音楽コースの先行体験イベントを2025年11月8日に開催します。このイベントでは、著名な作詞家であり、音楽プロデューサーでもあるいしわたり淳治氏を特別ゲストに迎え、本学のエガワヒロシ教員との対談が行われます。
イベントの概要
この特別イベントのテーマは「あなたが作詞をする理由」。音楽に興味を持つ高校生や大学生、社会人が参加できるこのオンラインセッションでは、プロの視点から作詞の奥深さや、その魅力について深く考察される機会が提供されます。参加費は無料であり、先着1,000名が対象となるため、興味のある方はぜひ早めに申し込みを行うことをお勧めいたします。
日程と詳細
- - 日時: 2025年11月8日(土)13:30~15:00
- - ゲスト講師: いしわたり淳治(作詞家・音楽プロデューサー)
- - 形式: オンライン(Zoomウェビナー)
- - 対象: 高校生、大学生、社会人等
- - 申込: 専用フォームにて事前に申し込み
このイベントは、ただの体験授業ではなく、専門家と直接対話できる貴重な機会です。参加者たちは、いしわたり氏のサウンドの裏側や、作詞の創作過程を知ることで、音楽制作の深い世界を体感できることでしょう。
いしわたり淳治氏のプロフィール
いしわたり淳治氏は、日本の音楽シーンにおける重要な存在です。アーティストとしてのキャリアをスタートさせた後、彼は数多くのヒット曲を手掛け、SMAPやKing&Princeなどの楽曲制作にも携わっています。特に彼が手掛けたKing&Princeの「ツキヨミ」や「We are young」は、両方ともミリオンセラーを記録しました。また、映画やアニメの主題歌の制作も行っており、その作品は国内外で高く評価されています。そのため、音楽だけでなく文筆業にも精力的に取り組む姿勢が、多くのクリエイターから称賛されているのです。
エガワヒロシ教員の背景
エガワヒロシ氏は、京都芸術大学の音楽コースの主任を務めており、過去には地方FMのADとしても活躍していました。彼もまた、作詞や音楽制作において多くの実績を持っており、AKB48やNGT48への楽曲提供などを行っています。音楽制作の現場から教育現場へと遷移したエガワ氏の経験は、学生にとって大きな資源となるでしょう。
体験入学の機会
この音楽コース以外でも、京都芸術大学では通信教育部の「22の学び」をオンラインで体験できるプログラムが実施されています。11月8日から14日までの多彩な体験が用意されており、参加者は自宅から各コースを試すことができます。興味のある分野に触れる絶好のチャンスです。
最後に
京都芸術大学の音楽コースへの関心を高めるための素晴らしいイベントが企画されています。参加することで音楽の奥深い魅力に迫ることができ、作詞や音楽制作に対する理解を深められることでしょう。この機会を利用して、ぜひ素敵な音楽の世界に触れてみてください。興味のある方は、忘れずに参加申し込みを行いましょう!