映画『366日』特別版Blu-rayが待望のリリース
2025年6月25日(水)、映画『366日』の特別版Blu-rayが発売される。公開から異例の大ヒットを記録した本作は、観客動員数が200万人を超え、興行収入は25億円を突破した。この成功を受けて、特別版Blu-rayは多くのファンが待ち望んでいたアイテムとなっている。
メイキング映像の魅力
今回のBlu-rayには、約134分にわたる映像特典が収録されているが、その中でも特に注目を集めているのが「メイキング」のダイジェスト映像だ。主演の赤楚衛二と上白石萌歌が共演しているシーンの撮影裏側や、キャストたちの和気あいあいとしたオフショットを見ることができる貴重な内容となっている。
ダイジェスト映像では、撮影前に監督とキャストがシーンについて意見を交わす様子も収められ、作品に対する意気込みを感じられる。さらに、映画の中の印象的なシーンがどのように撮影されたのかを知ることができるエピソードも多数盛り込まれており、ファンにはたまらない内容が詰まっている。
豪華な特典付き
特別版Blu-rayは、数量限定生産の2枚組で提供され、価格は7,370円(税込)。本編Blu-rayに加えた特典DVDには、メイキングに加え、最速試写会やクリスマスツリー点灯式などのイベントの映像集が収録されている。これらの特典映像は本作の魅力をさらに引き立てるもので、映画の裏側を存分に楽しむことができるだろう。
さらに、封入特典としてチェキ風のカードが3枚セットで同梱されており、ファンには嬉しいサプライズとなっている。特製スリーブケースも付いてきて、豪華な仕上がりが期待できる。
映画のストーリー
『366日』は、沖縄を舞台にした純愛ラブストーリーで、若い世代からも支持を受けている。物語は高校生の湊(赤楚衛二)と後輩の美海(上白石萌歌)が出会うところから始まり、彼らの音楽を通じた絆や成長、別れの悲しみが描かれている。彼らは互いに支え合いながら夢を追い、一緒に過ごした日々を大切にしているが、物語は突如、湊が美海を去ってしまうことで急展開を迎える。
映画は、インスパイア元となった名曲「366日」のテーマを巧みに取り入れたストーリー展開が印象的で、観る者の心に深く残る作品となっている。
キャストとスタッフ
映画には赤楚衛二と上白石萌歌をはじめ、中島裕翔や玉城ティナ、国仲涼子などが出演しており、期待の新鋭たちが集結した。監督は新城毅彦、脚本は福田果歩が担当している。音楽は日向萌が手がけ、作品をさらにドラマティックに演出している。
まとめ
特別版Blu-rayのリリースを機に、映画『366日』の素晴らしい魅力に触れるチャンスを逃さないでほしい。特別版でしか体験できないメイキング映像やボーナスコンテンツを通じて、映画の裏側を楽しむことで、本作に対する愛着が一層深まるに違いない。ぜひこの機会に、美しいラブストーリーの世界を自宅で堪能してみてはいかがだろうか。