久末航ピアノ・リサイタル2026福岡公演、先行販売開始
2026年6月、福岡シンフォニーホールにて久末航のピアノ・リサイタルが行われることが発表され、その先行販売が2025年11月15日からスタートします。久末航は、2025年に開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人として最高位の2位を受賞したピアニストです。このリサイタルは、彼の凱旋公演とも言える特別なイベントです。
彼のパフォーマンスはその雄大さと抒情的な表現が特徴で、多くの音楽ファンから注目を集めています。今回の公演においては、ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」や、ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第23番『熱情』」、フランクの「前奏曲、コラールとフーガロ短調」、バルトークの「3つのブルレスク作品8C」など、多彩なプログラムが展開される予定です。この公演を通じて、久末航の独自の音楽性を感じることができるでしょう。
チケットの購入方法
チケットは、以下のプレイガイドで取り扱っています:
- - アクロス福岡チケットセンター(092-725-9112)
- - アクロスWEBチケット リンク
- - イープラス リンク
- - チケットぴあ(Pコード312-754)及びセブンイレブン リンク
- - ローソンチケット(Lコード:84059)及びローソン・ミニストップ リンク
一般発売は2025年12月20日から開始され、それに先駆けての先行販売となりますので、ぜひお早めに手に入れてください。
久末航の経歴
久末航は、2017年にミュンヘン国際音楽コンクールで第3位及び委嘱作品特別賞を受賞し、国際的にその名を知られる存在となりました。それ以降も、リヨン国際ピアノコンクールでの1位及び聴衆賞、青山音楽賞の各種受賞歴を持つなど、数々の栄誉に輝いています。また、ドイツのレーベル「GENUIN classics」からのアルバムリリースも果たし、音楽シーンでの存在感を増しています。特に、彼のCD『ザ・リサイタル』は、多くの音楽ファンに支持され、「レコード芸術」誌の特選盤にも選ばれました。
彼はバイエルン放送交響楽団やマリインスキー劇場管弦楽団など、さまざまな著名なオーケストラと共演し、その演奏は専門家からも高く評価されています。また、フライブルク音楽大学やパリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学での研鑽を通じて磨かれた技術力と、独自の interpretative サービスで観客を魅了し続けています。
まとめ
久末航のピアノ・リサイタルは、音楽ファンにとって絶対に見逃せないイベントです。彼の特別な演奏を間近で体感できるこの機会に、ぜひご参加ください。音楽の持つ力を改めて感じさせてくれることでしょう。尊敬するピアニストの成長を見届けるこの機会をお見逃しなく!