ヤマハ新音響機器
2026-02-03 17:34:29

ヤマハ、新たな音響機器ラインアップを発表 – DME5とDME3が登場

商業空間向け音響機器の新ラインアップ



ヤマハ株式会社は、商業施設向け音響設備の新しい製品を発表しました。この新たなラインアップには、シグナルプロセッサーの『DME5』と『DME3』、パワーアンプリファイアーの『XMSシリーズ』、そしてコントローラーとして『MCP2』と『TCD10』が含まれています。これらはすべて2026年内に発売予定で、音響業界に新たな風をもたらすことが期待されています。

新製品の特徴



DMEシリーズの進化



『DME5』と『DME3』は、音響システムにおける重要な要素である音声処理を実現するためのフリーコンフィグレーション型シグナルプロセッサーです。これらは、マトリクスミキサーやEQ、ディレイ、コンプレッサーといった基本機能に加え、最先端の音声技術である「Acoustic Echo Canceller」や「Dugan Automixer」、さらには「Speech Privacy」機能も搭載しています。

特に『DME5』は64ch×64chのDante入出力に対応しており、大規模な音響システムの構築が可能です。一方、『DME3』は16ch×16chのDante入出力に対応し、会議室などの小中規模なシステムに適した柔軟な設計が可能です。これにより、様々な施設の要求に応える音響設計が実現します。

パワーアンプリファイアーの利便性



『XMSシリーズ』は、高効率なクラスDアンプを搭載したパワーアンプリファイアーで、出力電力をフレキシブルに設定できます。具体的には、2Uサイズの8chモデルと1Uサイズの4chモデルがあり、設備の規模に応じて選択できます。
また、Danteに対応したモデルは、高サンプリングレートの音声入力をサポートし、音質を損なうことなく快適に利用できます。このシリーズは、固定の入力・出力に加えて、フレキシブルな入出力端子を持ち、機器の構成を柔軟に変えることが可能です。

ウォールマウントとタッチパネル



新たに登場する『MCP2』は、壁に取り付けることができるウォールマウントコントローラーで、最大64台のヤマハ製品を制御可能です。シンプルなデザインで内装に溶け込み、使いやすさを考慮した機能も豊富です。誤操作を防ぐためのモードや、複数ページの操作ができる構成など、専門家にも使いやすい設計がされています。
さらに、『TCD10』は10インチの視認性が高いタッチパネルを搭載しており、安定したネットワーク接続が可能です。これもPoE(Power over Ethernet)給電に対応しており、設置の自由度が増しています。

ソフトウェアの進化



ヤマハは、新製品とともに統合プラットフォームソフトウェア「ProVisionaireシリーズ」も大幅にアップデートしました。この更新により、システム設計用の「ProVisionaire Design」とリモートコントロール用の「ProVisionaire Control PLUS」もバージョン3.0に進化し、これらの新製品と連携してより高度な音響システムの構築や管理が可能になります。

発売情報



新モデルの発売時期は、特に『DME5』と『DME3』は2026年4月下旬を予定しており、パワーアンプリファイアーは同年夏頃の発売を見込んでいます。また、詳細な製品情報はヤマハの公式ウェブサイトで後日公開される予定です。

結論



ヤマハの新しい音響製品は、商業空間における柔軟な音響ソリューションを提供し、さらなる進化を遂げた音声システムを実現することで、音響業界に革新をもたらします。これにより、様々な施設において、より良質な音響体験を提供できることが期待されます。


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