音楽で高齢者支援
2025-12-18 11:22:22

高齢者を音楽で元気に!「ロマンディスコ」の盛況な模様をレポート

高齢者を音楽で元気に!「ロマンディスコ」の盛況な模様をレポート



2025年12月11日、東京都目黒区の社会福祉法人三交会 青葉台さくら苑で、「健康一番プロジェクト」による特別イベント「ロマンディスコ」が開催されました。今回はRIP SLYMEのSU氏を招き、高齢者の健康をテーマにした音楽の力を活用した催しが行われ、参加者同士の交流を促進する素晴らしい時間となりました。

SU氏の軽快なトークで会場を和やかに



イベントのスタートを切ったのは、SU氏。彼は軽快なトークを交えながら「ロマンディスコ」が高齢者の健康促進を目的にした、介護施設で実施されるディスコイベントであることを紹介しました。SU氏のユーモアと親しみやすさが、参加者の緊張をほぐし、会場はすぐに和やかな雰囲気に包まれました。

会場には多くの高齢者が集まり、世代を超えた交流が生まれる瞬間が散見されました。まさに音楽によるつながりが生まれた瞬間です。

音楽の力で心と体をリフレッシュ



イベントの目玉であるDJタイムでは、DJ GEN氏が懐かしのディスコナンバーや親しみやすい楽曲をセレクトし、場の雰囲気を一層盛り上げました。参加者はその音楽に合わせて自然と体を揺らしたり、手拍子を打ったりする様子が見られました。「この歌、歌えますか?」とSU氏が呼びかけると、参加者たちは嬉しそうにマイクを受け取り、自らの歌声を披露しました。これにより、会場には笑顔と一体感が広がり、心と体のリフレッシュを促す素晴らしい瞬間が形成されました。

音楽のリズムに乗って身体を動かし、声を出すことで心身ともに活性化されている姿は、とても感動的でした。このようなゆったりとしてアットホームな雰囲気の中で、参加者は互いに笑顔を交わし、思い出や体験を共有することができました。

参加者から感激の声が



イベントの締めくくりに、青葉台さくら苑の施設長、坂井氏が登壇しました。彼は、参加者が懐かしの楽曲に合わせて体を揺らし、手を挙げて楽しむ姿を見ながら、「後ろから見ていても一体感があり、とても感動的だった」と語りました。そして、イベントを盛り上げてくれたSU氏とGEN氏への感謝の気持ちを込めて大きな拍手が送られました。

坂井氏はまた、このイベントを支えてくれた関係者や職員、そして一緒に楽しんだ利用者への感謝も伝え、温かな雰囲気のままイベントは終了しました。さらに、参加者に向けて「今日はたくさん楽しんだので、しっかり休息と水分補給を忘れずに」と健康への気遣いの言葉を添え、イベントを締める言葉に心温まる気持ちが広がりました。

ライティングの背後にある健康への思い



「ロマンディスコ」は、介護福祉士でDJの大滝亮輔(GEN)氏とSU氏が共に歩み、音楽を通じて高齢者の健康を支えるために実施されています。時代を超えたヒット曲を流すことで参加者が懐かしさを感じ、笑顔になれるイベントは、ただの音楽イベントにとどまらず、参加者の心にも響く体験となります。

「健康一番プロジェクト」としての取り組みは、健康づくりを促進し、より多くの方々に肝炎をはじめとする健康問題への理解を深めてもらう重要な活動として位置づけられています。音楽の力で、世代を超えた交流を深める「ロマンディスコ」は、今後も参加者の心身の健康を支え続けることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ロマンディスコ 健康一番プロジェクト SU氏

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。