名渡山遼が全国ツアーをスタート！新たな音楽体験に挑戦

名渡山遼が全国ツアーを開幕！

日本のトップウクレレプレイヤー、名渡山遼が活躍する全国ツアーがついに始まります。9月5日、大阪を皮切りに全国8都市を巡るこのツアーでは、各地での公演を通じて多彩な音楽体験が提供されます。名渡山は、独自のスタイルで美しい音色を奏でることで知られており、ファンにとって新たな音楽の魅力を体感する素晴らしい機会となります。

ツアーの詳細

本ツアーは、ウクレレの魅力を最大限に引き出す内容となっており、各会場で異なる編成やゲストとの共演が予定されています。具体的には、以下の日程でのライブが計画されています：

- 大阪公演：2025年9月5日（金）大阪市、ジャズクラブガロンでのソロウクレレ公演。
- 愛知公演：2025年9月7日（日）名古屋市、Live DOXYにてソロでのパフォーマンス。
- 東京公演：2025年9月29日（月）台東区、東京文化会館小ホールにて予定で、※既に完売。
- 新潟公演：2025年10月18日（土）上越市、川上会館でのピアノデュオ公演。
- 熊本公演：2025年10月24日（金）熊本市、ぺいあのPLUSにてソロ公演（ゲスト出演あり）。
- 静岡公演：2025年11月28日（金）浜松市、Hermit Dolphinにてのソロウクレレ公演。
- 岡山公演：2025年11月29日（土）倉敷市、カフェ&ギャラリーPenny Laneにて。

これらの公演では、彼がどのようにウクレレの可能性を引き出すのか、そしてそれぞれの都市でどのような新たな挑戦を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

名渡山遼のプロフィール

名渡山遼は、1993年生まれのウクレレ奏者であり、作曲家、編曲家としても広く認知されています。11歳でウクレレを始め、14歳の時には「天才ウクレレ少年」としてメディアにクローズアップされました。2010年には、あのジェイク・シマブクロのジャパンツアーに参加し、存在感を示しました。その後、2016年には自身のアルバムがハワイ版グラミー賞とも言える「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」にノミネートされ、日本人として最年少での受賞を成し遂げました。

名渡山は、メジャーデビューの日から現在にかけて、フジロックフェスティバルの出演や「ドラゴンクエスト」カバーアルバムのリリースなど、様々な形で音楽シーンに影響を与えてきたことに加え、2021年にはイギリスのウクレレ専門誌「UKE MAGAZINE」の表紙も飾るなど、国際的な評価も得ています。2023年には映像作品の音楽も手掛けるなど、ますます多彩な活動を展開しています。

名渡山は、ウクレレだけでなく自身で製作者としても知られており、自作の楽器で演奏を行っています。そのため、演奏者としてのスキルはもちろん、楽器に対する深い理解と愛情を持っていることが伺えます。これからのパフォーマンスが一層楽しみです。観客一人一人が彼のウクレレの真髄を感じられる素晴らしい瞬間をお見逃しなく！