WWE最大の祭典『レッスルマニア』、ABEMAで生中継!
アメリカから発信される世界最大のプロレス団体、WWE(World Wrestling Entertainment)。その中でも特に大規模なイベントである『レッスルマニア』が、2025年4月20日(日)と21日(月)に日本時間の午前8時よりABEMAで生中継されることが発表されました。日本の視聴者に向けて、日本語と英語の実況が用意されており、ファンはその迫力を自宅で楽しむことができます。
WWEの歴史と空前の人気
WWEは、半世紀以上の歴史を誇る団体であり、今や165か国以上で放送されている他、SNSフォロワー数はなんと10億を超えています。この圧倒的な規模は、プロレス界の中でも特異な存在です。ABEMAでは2023年10月から、WWEの人気シリーズ『RAW』と『SMACKDOWN』を日本初となる毎週無料放送で提供しています。これにより、多くのプロレスファンが日本でもWWEの試合を気軽に楽しめるようになりました。
『レッスルマニア』とは
『レッスルマニア』は、WWEの中でも特に古い歴史を持つプレミアム・ライブ・イベント(PLE)で、今回で41回目の開催を迎えます。この大会は毎年多くの観客を動員し、昨年はフィラデルフィアで行われ、14万人以上のファンが集結しました。今年はラスベガスでの開催が決まり、再び驚異的な動員数が期待されています。エンターテインメントの聖地とも言えるラスベガスのもとで行われるこの大会は、豪華な演出にも注目が集まります。
注目のカード
今年の『レッスルマニア』では、王者コーディ・ローデスと挑戦者ジョン・シーナの統一WWE選手権マッチが大きな注目を集めています。シーナは、長年にわたってプロレス界の“正統派”として君臨してきましたが、先月には凶器攻撃を行い、悪の道に転向したことで話題となりました。この対決は、正統派のコーディと悪堕ちしたシーナというかつてのカリスマ同士の闘いであり、ファンの熱気が加速することでしょう。
さらに、日本人スーパースターイヨ・スカイの防衛戦にも期待が寄せられています。彼女は挑戦者ビアンカ・ベレアとの女子世界選手権を行う予定ですが、急遽リア・リプリーとの対戦も決定したため、イヨの動きが注目です。彼女が日本人として初めて連続出場を果たすこともあり、こちらも楽しみな要素です。
また、ジェイ・ウーソとヘビー級王者グンターとの一戦、CMパンクvsセス・ロリンズvsローマン・レインズによるトリプルスレットマッチと、豪華な顔ぶれが揃ったこのカードは、ファンの期待を裏切らないことでしょう。
ABEMAでの視聴方法
今年の『レッスルマニア』を楽しむためには、ABEMAプレミアムに登録していると追加料金なしで視聴できます。生中継が終わった後も、いつでも再視聴可能です。日本語と英語の実況から選んで観ることができるため、WWEの魅力を存分に感じることができます。
この4月20日(日)と21日(月)の朝8時から行われる『レッスルマニア』で、WWEスーパースターたちの熱い戦いをABEMAでご覧ください!有田哲平を交えた実況解説も楽しみなこのイベント、ファンとして見逃せないメモリーです!