歌手、俳優、木版画家として幅広い活躍を見せるジュディ・オングが、今年でデビュー60周年を迎えました。その記念すべきスタートを飾るべく、東京・コットンクラブにて特別なコンサートが行われました。この日のコンサートには、多くの報道陣が集まり、ジュディ自身も取材に応じました。
ジュディは若い頃の思い出を振り返り、テレビ番組で美空ひばりさんのモノマネを演じた際のエピソードを語りました。彼女はその時、初めてビブラートの技術を学び、その後すぐにその場に本物のひばりさんがいらしたことに驚いたと告白。代表曲の「魅せられて」についても感謝の気持ちを述べ、自身がデザインした衣装についても触れました。この衣装はエーゲ海の波をイメージしたもので、ステージでの存在感を一層際立たせていました。
また、ジュディは10月15日には60周年を記念する大規模なコンサートを開催することを発表しました。このイベントでは5,000人を動員する予定で、ゲストアーティストとして親しい友人の小林幸子さんや中村雅俊さんを招待し、デュエットも披露する予定です。ジュディは「皆様、楽しみにしていてください。」と嬉しそうに語りました。
さらに彼女は、47年ぶりに映画『陽光女子合唱團(Sunshine Women’s Choir)』に出演し、この作品が台湾で大ヒットしたことを喜びました。出演した映画の内容は刑務所の囚人たちで構成された合唱団の物語で、これが日本でも上映されることを期待しているとのことです。
コンサートの幕開けは、ジャズの名曲「On The Sunny Side Of The Street」で飾られ、この曲の持つ明るさが会場を温かく包み込みました。その後も「SIDE BY SIDE」や「花嫁の耳飾り」、さらには「魅せられて」といった名曲が次々と演奏され、来場者はジュディの歌声に魅了されました。60周年のキックオフにふさわしい華やかなステージで、観客の期待に応える素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられました。
今後のコンサート情報も発表されています。2026年10月15日には、記念コンサート「Diva60 The legend of Judy Ongg」が東京国際フォーラム・ホールAで行われます。この公演には、特別ゲストとして小林幸子さんと中村雅俊さんが登場し、観客を楽しませてくれることでしょう。チケットは7月4日から一般発売される予定で、全席指定のため事前に確保しておくことをお勧めします。
ジュディ・オングの60周年に際してのワクワクするような企画が目白押しです。彼女の音楽の旅を見逃さないようにしましょう!