KARENT新作リリース情報
ボカロ音楽専門のレーベル「KARENT」が、2023年10月の初めに、新たに2作品をリリースしました。このレーベルはクリプトン・フューチャー・メディアが運営しており、ボカロファンにとっては大変注目の存在です。今回配信が開始されたのは、いずれもユニークな個性を持つアルバムですので、詳しく見ていきましょう。
『鏡のフリした日々がある』
- - リリース日: 10月3日
- - クリエイター: Mealerrand
- - ボーカル: 鳴花ミコト、鳴花ヒメ、足立レイ
- - 配信ページ: こちら
このEPは、Mealerrandによるデビュー作です。CD版にはイントロとアウトロが付いており、さらに3曲の新しい音源が追加されています。こうした構成が、より深い世界観を生んでおり、リスナーを豊かな音楽体験に誘います。
『どうでモンスター』
- - リリース日: 10月4日
- - クリエイター: 薄塩指数
- - ボーカル: 重音テト
- - 配信ページ: こちら
このアルバムは、変化に富んだ構成とメロディーが特徴的で、自暴自棄な感情が詰め込まれた一曲です。特にダウナーなオルタナ好きな方にはたまらないサウンドとなっています。
今後の情報
「KARENT」では、新たに配信される楽曲について毎週水曜日にまとめてお知らせしています。来週も期待が高まるところですので、お見逃しなく!公式サイトやXでも最新情報をチェックしてみてください。詳細は以下のリンクから確認できます。
KARENTとは
今やボカロ音楽にとって重要な拠点となっているKARENTは、世界的なストリーミングサービスやSNSを通じて幅広いリスナーに作品を届けています。また、初音ミクや彼女たちが発表した楽曲は、多くのクリエイターたちによって支えられ、音楽文化の深化に寄与しています。
特に初音ミクは世界中にファンを抱え、様々なイベントやコラボレーションを通してその存在感を示しています。最近では、彼女を中心としたツアーやイベントも企画されており、ますます注目が集まっています。
おわりに
これからもKARENTは新しい才能や音楽を発掘し、リリースし続けていくでしょう。これらの作品を通して、ボカロ音楽のさらなる促進が期待されます。ファンの皆さん、ぜひともこれらの新作をチェックして、お気に入りの楽曲を見つけてください。