渋谷でAR体験！『夜のクラゲは泳げない』新サイドストーリーが登場

渋谷で体験する『夜のクラゲは泳げない― Scape Story ―』

2025年10月18日から2026年3月31日まで、渋谷を舞台にした新たなARコンテンツ『夜のクラゲは泳げない― Scape Story ―』が始まります。このプロジェクトは、株式会社STYLYが手がけるもので、キングレコードや渋谷未来デザインなどと協力して展開されます。この取り組みの主体は、屋久ユウキ氏による新たに書き下ろされたサイドストーリーで、視聴者が物語に深く没入しつつ、聖地巡礼としても楽しめる内容となっています。

次世代の街歩きAR体験

このARコンテンツは、『JELEE』の新曲「ってゆーか」に併せて設計されています。街中のARスポットを巡りながら、楽曲やライブパフォーマンスを追体験できる仕組みです。参加者は移動中も音声によるストーリーが流れ続けるため、次のスポットへ向かう間も飽きずに楽しめます。さらには、アニメでは見られないオリジナルのサイドストーリーを楽しむことができる点が魅力であり、ライブに臨場感を加えます。また、オリジナルグッズの販売も予定されており、ファンには嬉しい要素が満載です。

アニメと音楽の融合

アニメ『夜のクラゲは泳げない』は、放送時には国内トレンドのランキング1位を獲得するなど、非常に高い評価を得ています。その人気は今なお続いており、登場キャラクターであるアーティスト『JELEE』も、新曲のリリースやYouTubeでの配信を通じてファンと繋がっています。このARコンテンツは、アニメのファンにとって新たな楽しみ方を提供するとともに、作品の世界観をリアルに味わえる貴重な機会です。

渋谷音楽祭とのコラボレーション

10月19日には、渋谷音楽祭が20周年を迎え、特別イベントとして『渋谷音楽祭×夜のクラゲは泳げない in 渋谷区立宮下公園』と題したライブパフォーマンスも開催されます。関係者によるトークセッションやAR体験会も企画されており、ARコンテンツの制作の裏側を覗くことができるかもしれません。この日、渋谷へ足を運べば、音楽とARが結びついた新たな体験を堪能することができるでしょう。

未来のストーリーを体験する価値

この新規ARコンテンツは、ただのエンターテインメント以上のものを提供します。現実の渋谷という舞台に、バーチャルなキャラクターたちが存在することで、参加者は彼女たちの葛藤と輝きを目の当たりにし、実在感を味わえるのです。屋久氏もこのAR体験に興奮を覚えており、彼女たちの物語がどのように展開されていくのか、非常に期待が高まっています。

次世代の物語体験を追体験できる『夜のクラゲは泳げない― Scape Story ―』。ぜひ、渋谷でしか味わえないこの独特の体験を楽しんでみてください。