細川たかし、北海道の歌とグルメで視聴者を魅了
4月13日の夜、BS日テレで放送された『歌謡プレミアム』に、北海道真狩村出身の歌手・細川たかしがゲストとして登場しました。番組では「道産子たかしの北海道 唄の旅」と題し、彼の地元の誇りや大ヒット曲を通して、魅力あふれる北海道を紹介しました。
番組のオープニングでは、細川が同じ北海道の先輩歌手・北島三郎の名曲「風雪ながれ旅」を披露。思い出深いこの曲を選んだ理由について、彼は「カッコいいかなという感じですね」と笑顔で答えました。
細川たかしは中学時代、歌に夢中だったものの、当時の彼が夢中になっていたのは演歌ではなく、実はベンチャーズの音楽でした。彼は友達とバンドを組み、ドラムを担当し、馬小屋で練習していたという思い出を振り返ります。また、卒業後には札幌すすきののクラブ歌手としてデビュー。彼の当時のニックネームは「北海道の森進一」と呼ばれ、ナイトクラブでは多くのファンを魅了していました。
その後、いよいよ大ヒット曲「北酒場」へと続き、舞台となったススキノの雰囲気を盛り上げるように観客の声援を受けながら、情熱的に歌い上げました。続いて、地元の名峰・羊蹄山を歌った民謡「蝦夷富士の唄」は、細川一門の彩青の尺八にのせて優雅に演奏され、視聴者を北海道の自然の美しさへと誘います。
さらに、地元真狩村の美味しいご当地グルメも番組内で紹介。真狩高校の生徒たちが考案した新しいスイーツ「かぼちゃマドレエヌ」の味や、伝統的な「ゆり根もなか」や「たかしせんべい」など、多彩な北海道の味覚がスタジオに登場しました。
また、彼は自らのデビュー曲「心のこり」や期待の新曲「カムイ岬」も披露し、歌手としての存在感を再確認させる場面も。音楽の力で地元の魅力を広める姿が印象的でした。最後には「メモリアルライブラリー」として、1979年4月に発売されたジュディ・オングの大ヒット曲「魅せられて」の当時の貴重な映像も紹介され、懐かしい気持ちを呼び起こしました。
細川たかしの愛情あふれるパフォーマンスと、北海道の魅力を再発見できる内容に、視聴者は心を惹かれたのではないでしょうか。今後もこうした企画で彼が北海道の素晴らしさを伝えていくことを期待したいものです。