特別なひとときを！「青のオーケストラ」フィルムコンサートの魅力に迫る

「青のオーケストラ」フィルムコンサートの魅力

2025年7月20日、文京シビックホールで開催される「青のオーケストラ」フィルムコンサートが注目を集めています。この特別なイベントでは、原作・阿久井真先生が書き下ろしたオリジナル朗読劇が披露されることが決定し、ファン必見の内容となっています。コンサートのキービジュアルも新たに公開され、作品の象徴であるブルーを基調にしたデザインが施され、期待感を一層高まらせています。

コンサートキービジュアル

今回発表されたキービジュアルには、青野一、佐伯直、秋音律子、そして小桜ハルの4名が登場しており、特別に描き下ろされたイラストが印象的です。ファンの心をつかむ美しいビジュアルは、コンサートの特別感を一層引き立てています。

朗読劇の内容

フィルムコンサートでは、声優の千葉翔也さん（青野一役）と土屋神葉さん（佐伯直役）がMCを担当し、アフレコの振り返りトークも実施されます。さらに、これまでアニメ本編や原作でも描かれていなかった重要なシーンが、オリジナル朗読劇として生披露されます。定期演奏会を控えた青野と佐伯の緊迫した会話が明らかになり、ファンにはたまらない特別な展開が待っています。この朗読劇は「グッズ付き指定席チケット」購入者向けに特別仕様で配布されるため、参加者は思い出を手元に残すことができます。

生演奏と楽曲情報

コンサートでは、アニメ「青のオーケストラ」第1期の名シーンを特別に再構成した映像が上映され、それに合わせたフルオーケストラの生演奏が行われます。アニメ劇中のオーケストラ曲を担当する指揮者・吉田行地氏と、洗足学園フィルハーモニー管弦楽団（Heartbeat Symphony）の生演奏に期待が寄せられています。また、青野一のヴァイオリン演奏を担当する東亮汰氏も特別出演として参加。このコンサートならではの貴重な体験が得られることでしょう。

演奏予定曲には、OPテーマ「Cantabile（オーケストラアレンジ版）」やパッヘルベルの「カノン」、ビゼーの「カルメン『序曲』」、ヴィヴァルディ「四季」、ドヴォルザーク「新世界より」など、第1期の魅力を彩った名曲が揃っています。昼夜の公演で異なる楽曲が演奏される可能性もあり、その場でしか味わえない瞬間に出会えるチャンスがあります。