チャペル・ローンが魅せたマックイーンのカスタムルック
11月15日、メキシコシティで行われた音楽フェスティバル「コロナ・キャピタル」。この華やかなイベントにおいて、アーティストのチャペル・ローンが際立った存在感を放ち、注目を集めました。彼女が纏ったのは、名ブランド「マックイーン」のカスタムルックです。ここでは、彼女の登場時のルックを詳細に紹介します。
Look 01: ヴィクトリア時代にインスパイアされたコート
まず挙げるべきは、チャペル・ローンが最初に着用した、その見事なコートです。このコートは、アイボリーのシルクファイユやシフォン、コードレースといった高級素材を巧みに組み合わせられています。ハイネックラインとケージ状のスカートが特徴的で、ヴィクトリア時代からインスパイアを受けたデザインが際立っています。
また、立体的なレースアップリケやスパンコール、バグルビーズの刺繍が施されており、一見しただけではその魅力を充分に味わうことはできません。さらにアイボリーのフローラルアップリケをあしらったヘッドピースが、彫刻のような存在感を放ち、彼女のコーディネートを一層引き立てます。
そして、コートに合わせたアイボリーのシルクチュールヴェールも特筆すべきアイテム。コードレースのアップリケと刺繍が施され、エレガントな印象を与えています。
Look 02: コルセットドレスの美
次に、チャペル・ローンが披露したのはアイボリーのコードレースで作られたコルセットドレスです。このドレスは、レースアップディテールが施され、立体的なレースアップリケやシュレッド加工のチュールが美しいアクセントを加えています。また、スパンコールとバグルビーズの刺繍が施され、シンプルながらもゴージャスな印象を与えるドレスです。
Look 03: ツーピースセットの魅力
最後は、チャペル・ローンが着用したツーピースセットです。アイボリーのシルクとコードレースで仕立てられたこの衣装には、レースハーネスやコルセットディテールが取り入れられており、一層のセクシーさを感じさせます。立体的なレースアップリケとシュレッド加工のチュール、スパンコール、バグルビーズの刺繍が施され、見逃せない美しさを誇っています。
アクセサリーのこだわり
チャペル・ローンのコーディネートを完璧に仕上げるアクセサリーも見逃せません。ヘリテージレースとシュレッド加工のチュール刺繍が施されたアイボリーのレザーニーハイブーツや、立体的なレースアップリケに同色の刺繍が施されたサテンとチュールのグローブが、彼女のスタイルをさらに際立たせています。
この「コロナ・キャピタル」でのパフォーマンスにおいて、チャペル・ローンが纏ったマックイーンのカスタムルックは、ファッションと音楽の融合を見事に体現していました。彼女の堂々たる姿は、観客の記憶に深く刻まれることでしょう。
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Alexander McQueen