四季のこころ
2025-04-17 11:35:11

音旅演出家 大迫淳英が伝える童謡・唱歌の新たな魅力と四季の息吹

音旅演出家・大迫淳英の新作CD「こころの四季」



音旅演出家であり、ヴァイオリニストの大迫淳英がプロデュースした新しい音楽作品「こころの四季」が、2025年4月13日にリリースされることが決定しました。本CDは、日本の文化財産である童謡・唱歌を世代を超えて歌い継ぎ、世界へ発信することを目的としています。なぜ「童謡・唱歌」が重要なのか、それは音楽がもたらす「共感」と「共有」の力に他なりません。

日本の豊かな四季と童謡・唱歌



大迫淳英は、日本には美しい四季があり、それを表現するために童謡・唱歌があると語ります。これらの楽曲は、幼い頃から親しまれてきたものであり、世代をこえて共に歌うことができる貴重な音楽資源です。さらに、デジタル化が進む現代社会において、人と人とのつながりを強める役割を果たすのが、まさにこの童謡・唱歌なのです。

本作では、16曲の童謡・唱歌が四季に基づいて構成されており、イタリアの作曲家ヴィヴァルディの名作「四季」との融合を図ります。このコラボレーションにより、日本の音楽がより国際的に受け入れられることが期待されます。

イタリアと日本の季節の共通点



ヴィヴァルディの「四季」は、イタリアの自然美を表現した名作ですが、日本にも独自の美しい四季があります。それぞれの季節を歌った童謡・唱歌を通じて、これら二つの文化の豊かさを感じることができます。大迫淳英は、明治・大正時代に生まれたこれらの曲が、いかにして文明の息吹を感じさせるものかを紹介します。

CD収録曲とコンセプト



「こころの四季」には、春、夏、秋、冬のそれぞれにテーマを持った4つの楽曲群が収録されています。作曲には4人の才能あふれる作曲家が参加し、以下のような楽曲が並びます。

  • - 春のこころ:さくらさくら、春の小川、こいのぼり、緑のそよ風
  • - 夏のこころ:浜辺の歌、ふじの山、あめふりくまのこ、たなばたさま
  • - 秋のこころ:たき火、もみじ、まつぼっくり、赤とんぼ
  • - 冬のこころ:冬の星座、一月一日、春よこい、うれしいひなまつり

このように、四季それぞれに色彩豊かな作品を用意し、聴く者に感動を与えようとしています。演奏も大迫淳英(ヴァイオリン)や、堀内美貴子(チェロ)、傳かおり(ピアノ)といった実力派のアーティストたちが参加し、作品にさらなる深みを加えています。

CDの購入情報



「こころの四季」は、山野楽器の各店舗やオンラインショップで購入可能です。各店舗の連絡先は次の通りです。
  • - 山野楽器・調布パルコ店(042-489-5334)
  • - 山野楽器・たまプラーザテラス店(045-905-0823)
  • - 山野楽器・そごう大宮店(048-646-2529)
  • - OTOTABI Online SHOP(大迫淳英オフィシャルホームページ内)

価格は税込2,200円となっており、音楽を通じて世代を超えたつながりを感じる一枚です。

最後に



音旅演出家・大迫淳英が届ける「こころの四季」は、ただの音楽作品ではなく、人々に深い共感を呼び起こし、文化の継承を促進する重要なメッセージを持っています。皆さんもこの新しいCDを手に取って、四季を感じるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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