ニュージーランド出身の韓国系オルタナティブアーティスト、Hans.(ハンス)が、新たなシングル「All I Need」を、同じくニュージーランドのインディー・ポップアーティストhanbee(ハンビー)とのコラボレーションでリリースしました。この楽曲の発表は、昨年末に東京とソウルで行われた公演の成功を受けてのことで、ファンからの期待も高まっています。
Hans.は、2017年にClairo(クレイロ)をフィーチャーした「Froyo」で一躍注目を浴び、その後もビリー・アイリッシュやレジー・スノウなどのアーティストのツアーサポートを担ってきました。また、韓国のアーティストとのコラボレーションも精力的に行っており、OOHYOやMeaningful Stone、SUMINなどともタッグを組むなど、国際的な音楽シーンでの存在感を高めています。
一方で、hanbeeはニュージーランドを拠点とし、ドリームポップやベッドルームポップを基盤に持つインディー・アーティスト・プロデューサーです。その楽曲は、内省的で詩的なリリックとともに、浮遊感のあるサウンドで好評を得ており、特にZ世代から支持されています。彼の繊細なボーカルと情感豊かなプロダクションは、聴き手の共感を呼び起こし、静かな熱を感じさせます。
Hans.が新曲「All I Need」について言及したところによれば、この曲はもともと気軽さから生まれたアイデアであり、彼自身が心のどこかで持ち続けていた1950年代のポップスの雰囲気を取り入れることを目指していました。hanbeeの参加により、曲は多層的で豊かな響きを持つようになり、さらにはクリスマスソングの優しさやノスタルジックな要素も感じられる作品に仕上がったとのことです。
さらに、ソウルでのミュージックビデオ撮影中、奇しくもその夜に2025年初めての雪が降ったことが印象に残ったと語るHans.。偶然の要素が重なり、彼にとって特別な意義を持つ楽曲となっています。このような背景が、「All I Need」に込められた感情や思いを、より一層深いものにしていると言えます。
Hans.は、オークランド出身であり、アーティストとしての成長を続けています。Apple Musicの人気DJ、ゼイン・ロウからは「お気に入りのニュージーランドアーティスト」と称賛されるなど、その評価は高まっており、代表曲「Froyo」もストリーミング再生回数が2000万回を超えるヒットとなっています。様々なアーティストとのコラボレーションを通じて、オーストラリアとニュージーランドのオルタナティブシーンで確固たる地位を築き、今後の動向にも注目が集まります。
「All I Need」のミュージックビデオは、こちらでご覧いただけます:
YouTubeリンク。配信リンクは次の通りです:
配信リンク。Hans.の今後の活動にもぜひご期待ください。