ブルースカイヘブン2025
2025-05-16 12:48:22

音楽とバイクが融合した祭典「BLUE SKY HEAVEN 2025」が横浜で開催

音楽とバイクが融合した祭典「BLUE SKY HEAVEN 2025」



音楽とモーターサイクルの祭典「BLUE SKY HEAVEN 2025」がおよそ1.4万人の来場者のもと、5月10日、11日の2日間に渡り横浜市の山下ふ頭特設会場で開催されました。ハーレーカルチャーを象徴するこのイベントは、様々なアクティビティやライブパフォーマンスで多くの人々を魅了しました。

DAY1|熱気に包まれた初日



「BLUE SKY HEAVEN」は今年で24回目の開催を迎え、2024年からは横浜の山下ふ頭に会場を移し、今年はここでの2回目の開催です。初日の5月10日は、朝から小雨が降る天気に見舞われましたが、ライダーたちは自慢の愛車で続々と会場に集結しました。

会場内は最新のハーレーモデルが展示されたエリアや、ライダーアイテムが揃うショッピングエリア、本場アメリカのフードトラックが並ぶフードエリアなど、アメリカンカルチャーを体感できる場所が充実。特に注目を集めたのはプロライダーによる「エクストリームライドショー」で、多くの来場者がその迫力に見入っていました。

雨雲が去り、いよいよイベントがスタートします。ハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役の玉木一史氏の挨拶の後、記念すべきプレミアム復刻モデル「FAT BOY GRAY GHOST」が公開されると、集まったファンたちがカメラを向け、興奮が広がりました。

ライブパフォーマンスのスタートはギタリストのマーティ・フリードマン。彼の圧巻のギタープレイによる演歌やJ-POPの名曲をロックアレンジで披露し、観客からの熱い反応を引き出しました。続いてシンガーソングライターのkojikojiが、柔らかい歌声で聴衆を惹きつける一方、「フェスの女王」MINMIは力強いパフォーマンスと共に会場のテンションを一気に引き上げていきました。

その後、横浜出身のクレイジーケンバンドのリーダー横山剣とDJ HASEBEによるコラボで、過去のヒット曲が続々と披露され、観客が熱狂する中、初日のプログラムが華やかに幕を閉じました。

DAY2|青空の下でのフィナーレ



快晴に恵まれた2日目は、ハーレーパレードが行われたり、バイク好きの芸人がトークショーを繰り広げたりと、ライダーたちの魅力を感じられるプログラムが展開されました。音楽LIVEでは、国産ロックバンドのJohnny Pandoraが豪快なパフォーマンスで朝の盛り上がりを引き立て、続いて登場したおとぼけビ〜バ〜は、観客を巻き込むコミカルなMCと共にヒリヒリしたライブを披露しました。

HIPHOPユニットのKOMOREBIは、観客とのコール&レスポンスを楽しみながら、場を盛り上げ、最後を飾るのはロックバンドNatural Lag。ボーカル・花村想太の環境音楽とともに観客の笑顔が生まれる瞬間が続き、ブルスカの魅力が存分に伝わりました。

「BLUE SKY HEAVEN 2025」は、ハーレーライダーだけでなく、家族やカップル、音楽ファンなど、様々な世代が一堂に会することができる開かれたフェスティバルでした。音楽とバイク、そして歓声の中で生まれたこの空間は、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。

【開催概要】
  • - 名称:BLUE SKY HEAVEN 2025(ブルースカイヘブン 2025)
  • - 主催:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社
  • - 後援:横浜市、一般社団法人横浜港ハーバーリゾート協会
  • - 日程:2025年5月10日(土)〜11日(日)
  • - 会場:山下ふ頭 特設会場(神奈川県横浜市中区山下町)
  • - WEB: 公式サイト


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