Lia、歌手活動25周年を迎え17年ぶりのオリジナルアルバムをリリース

Lia、歌手活動25周年を祝して17年ぶりのオリジナルアルバム『SAGARIBANA』リリース

人気アニソン歌手のLiaが歌手活動25周年を迎え、実に17年ぶりとなる待望のオリジナルアルバム『SAGARIBANA（サガリバナ）』を2025年11月19日にリリースすることが決定しました。Liaはアニメ『AIR』の主題歌「鳥の詩」で華々しくデビューし、その後も多くの名作アニメの主題歌を担当してきました。

Liaの魅力とこれまでのキャリア

デビュー以来、Liaの歌声はその透明感と力強さで多くのファンを魅了し、アニメ音楽の重要な存在となっています。「Bird's Poem」「青空」の如く、美しさあふれる楽曲は、作品とともに多くの聴く人の心に深く刻まれています。『CLANNAD ～AFTER STORY～』『Angel Beats!』『Charlotte』など、さまざまな名作アニメに楽曲提供をし、アニソン界において欠かせない存在です。

『SAGARIBANA』のコンセプトと収録内容

本作のタイトル「サガリバナ」は、その美しい花言葉に象徴され、Liaがこれまで歌に込めてきた想いや、ファンへの感謝が詰め込まれています。全てが新曲で構成されており、これまでの25年の軌跡と未来へのメッセージが織り込まれています。収録楽曲は11曲あり、各楽曲それぞれにLiaの深い感情が感じられます。特に注目したいのは、リードトラックでもある「僕と二つの世界」や、感情豊かなバラード「さようなら」など、多彩な表現が楽しめる一枚です。

クリエイター陣について

アルバムのすべての作詞・作曲を手掛けたのは、ロックバンド“もるつオーケストラ”のフロントマンであり、ボーカリストのGOOD之介。彼は昨年にベルリンで行われた大規模フェスに日本人として唯一出演し、その存在感を示しました。本作が彼の作家としてのデビュー作となり、Liaとともに生み出された楽曲がどのように響くのか、ファンの期待が高まっています。

リリース情報とライブパフォーマンス

アルバム『SAGARIBANA』は、CDとデジタル配信で同時リリースされ、価格は3,300円（税込）です。リリース翌週の11月23日には、豊洲PITでLiaのワンマンライブ「Lia SUPER LIVE 2025」が開催されます。ファンにとっては待望のライブパフォーマンスとなり、これまでの集大成とも言える内容になるでしょう。

Liaの今後に期待

Liaはバークリー音楽大学で声楽を学び、その後アメリカで活動を開始しました。「鳥の詩」としてスタートを切った彼女の25年間の音楽の道のりは、まさに多彩な挑戦と成長の連続です。これからの彼女の音楽キャリアにもますます注目が集まります。オフィシャルサイトやSNSでも最新情報が随時更新されているので、ファンの期待が高まっています。