新たなバーチャルアーティスト「SHINO」の誕生
2025年の冬、新たなエンターテインメントが始まります。「SHINO」という名のバーチャルアーティストが、12月17日にデビューデジタルシングル『EGO』をリリースすることが決定しました。このアーティストは、フロンティアワークスとヤマハミュージックコミュニケーションズのコラボレーションによって生まれた、歌、ダンス、CGが融合した新しいプロジェクトの一部です。
SHINOは、男性人格のSHINO-BEATと女性人格のSHINO-LOOPという二つの魂を一つの身体に宿しており、楽曲や表現スタイルによってその人格が切り替わります。これにより彼の音楽やパフォーマンスは、聴く者に新鮮な体験を提供します。音楽ジャンルはEDMを基盤とし、ソウルやファンクなどのリズム主体のスタイルも融合しています。これまでにない音楽の楽しみ方を発信するSHINOの登場は、多くの音楽ファンにとって興味深い刺激となるでしょう。
さらに、デビューシングル『EGO』はアグレッシブなハード系EDMで構成され、同日0:00から配信が開始されます。この楽曲は、SHINOの特性を活かした内容になっており、男女の人格の切り替えが感じられる多面的なアプローチが期待されます。ダウンロード価格は261円(税込)で、配信リンクも用意されています。
今後の展開も注目
デビューに続く展開も見逃せません。2026年1月7日には、第2弾シングル『SUSHI BOYS HERO』のリリースが予定されています。また、ミュージックビデオや立体的なライブパフォーマンス、SNSでのプロモーションなど、リアルとバーチャルが交差する新しい形式のライブ体験が用意されています。このような展開がSHINOの魅力をさらに引き立て、ファンとのつながりを深めていくことでしょう。
クリエイティブチーム
SHINOの音楽の背後には、実力派のクリエイティブチームがいます。
- - ボーカルは松岡侑李が担当し、彼の透明感ある歌声がSHINOの二つの人格の切り替えを見事に表現します。
- - イラストレーターのぽん豆°は、多様なキャラクター表現に優れ、SHINOの独自の世界観を描き出しています。
- - 振付師のREIKAは、新しい振付でSHINOの人格の切り替わりを視覚的に表現し、観客を魅了します。
- - 男性ダンサーの根本琉空と女性ダンサーの菊池はなも、SHINOのパフォーマンスにおいて重要な役割を果たしています。
これからのSHINOの音楽とパフォーマンスの進化にご期待ください。バーチャルとリアル、男女の融合から生まれる新たな音楽体験が皆さんを待っています。