新しい応援スタイル
2025-11-04 14:18:47

株式会社xTension、ライブエンタメを変革する応援DXサービスを発表

株式会社xTension、資金調達を経て「xTension」の拡充に向けた新たな挑戦



株式会社xTension(東京都千代田区、代表取締役:佐竹 祐哉)は、シードラウンドにおいてスタートアップファクトリー1号投資事業有限責任組合からの資金調達を成功させました。この資金を活用し、DXサービス『xTension』の更なる進化と人員の拡充を目指します。この新しい取り組みは、ライブエンターテインメントの体験を一新し、人々の応援のスタイルに革命をもたらすことを目的としています。

資金調達の背景と狙い



当社は「応援DX」の理念のもと、音楽やスポーツといったライブエンターテインメントの分野で、新たな応援体験を提供するためのプロジェクトを進めています。その中でも、自社開発した『xTension』は、観客がスマートフォンを用いて簡単に「応援」を表現できるサービスです。このサービスは、従来の歓声やペンライトによる応援を可視化し、物理的な空間を超えた体験を提供します。これにより、リアルとオンラインが融合した新しいエンターテインメントの形を創造するとともに、特にライブイベントにおいて多くの人々が気軽に参加できることが期待されます。

最近では、5月にLINEヤフー株式会社が主催したイベントや、10月3日に湘南ベルマーレの試合で『xTension』をデジタルペンライトとして導入するなど、実際の現場での活用が進んでいます。このような実績は、急速に成長するライブエンタメ市場における当社サービスの可能性を示しています。資金調達を通じて、より多くのイベントに『xTension』を導入し、人員の採用を行うことで、さらなるサービス向上に努めていきます。

新たな応援のカタチへ



『xTension』の最大の特徴は、従来の応援体験を進化させるだけでなく、ファンが「観る側」から「物語を共に動かす側」へと変わることを可能にする点です。アーティストやチームのファンが自らコンテンツの一部となり、リアルな体験を共有できることは、これまでの応援文化をさらに豊かにし、新しい感動を生み出すことに繋がります。

「xTension」での応援は、QRコードを読み取り、スマートフォンを振るというシンプルな操作で可能です。これにより、誰でも簡単にライブエンターテインメントに参加し、楽しむことができます。当社は今後も、より多くのライブイベントへの採用を進め、デジタルgoodsとして販売できる演出エモートなどを通じて、さらなる拡張機能の開発に取り組みます。

未来に向けたビジョン



業界の関係者やファンから新しいライブグッズや体験についての関心は高まっており、それに応じて『xTension』の需要も増え続けています。この資金調達を踏まえ、当社は社員を増やし、開発体制の強化に努めることでサービスの質を向上させます。私たちのビジョンは、「世界中の人々が愛するコンテンツをもっと自由に、楽しく応援できる未来」を実現することです。

スタートアップファクトリー1号投資事業有限責任組合の鈴木おさむ氏は次のように述べています。「xTensionが目指すのは、ライブを“体験”から“共鳴”へと進化させること。感情が交わるライブ体験を通じて、感動の新たな形を一緒に描いていきたい。」

採用情報と今後の展開



また、株式会社xTensionでは、主にサーバーシステムのバックエンドを担うエンジニアを募集しており、音楽やエンターテインメントに情熱を持つ方々の応募を歓迎しています。当社と共に新たな挑戦をすることで、今後さらに多岐にわたる楽しみ方と価値を提供できると確信しています。興味のある方は、ぜひお問い合せください。私たちと共にライブエンターテインメントの新しい未来を創りましょう。


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