カセットウィーク2025
2025-10-06 14:46:16

音楽ファン必見!CASSETTE WEEK JAPAN 2025がやってくる

年間最大のカセットテープの祭典「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」



2025年10月、カセットテープ愛好者にとって特別なイベントが開催されます。「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」では、国内外から多くのアーティストが参加し、このアナログメディアの魅力を再発信します。今年は日本での開催10周年を迎え、多彩なプログラムが用意され、音楽ファンにはたまらない一週間となるでしょう。

電響社の協賛とcinema staffの新しい挑戦



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」を盛り上げるため、株式会社電響社が協賛し、特に人気バンドのcinema staffがキャリア初のカセット作品をリリースします。このカセットテープには、彼らの最新アルバム『PLASTIC YOUTH』が収録されています。電響社が提供するマクセルブランドのカセットテープを用いたこのリリースは、10月15日に発売される予定です。

カセットテープとの特別な結びつき



カセットテープは、ただ音楽を聴くだけでなく、プレイヤーにテープをセットする瞬間や、A面とB面を裏返しながらアルバムを聴く行為自体が、アナログならではの体験を提供します。電響社は、60年近くの歴史を持つマクセルブランドのカセットテープを通じて、この文化を次世代へと継承することに取り組んでいます。

イベントの具体的な内容



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」では、特に注目を集める2つのイベントが整えられています。初日は「CASSETTE WEEK MARKET 2025」と題されたマーケットが開催され、多くのレコード店が出展し、カセットテープやビンテージラジカセが販売されるほか、来場者はカセットDJやダビング体験も楽しむことができます。さらに、「CASSETTE WEEK JAPAN 2025 10TH ANNIVERSARY LIVE」という特別ライブが行われ、cinema staffとw.o.d.が共演します。

cinema staffのコメント



cinema staffのメンバーは、初のカセット作品への期待を寄せています。ボーカル・ギターの飯田瑞規さんは、アナログな形式だからこそ体験できる楽しさがあり、自分の音楽をモノとして手に取ってもらいたいと語ります。また、ベースの三島想平さんは、フィジカルメディアとしてのカセットテープの重要性を訴え、ライブパフォーマンスと共に特別な体験をファンに届けたいと話しています。

マクセルブランドの製品展示



イベント中、電響社はマクセルブランドのカセットテープやプレーヤー関連製品も展示し、参加者がその質感を直接体感できます。昭和を彷彿とさせるデザインの「UD-60A」や、Bluetoothに対応したポータブルカセットプレーヤーもラインナップされ、未来の音楽体験が提示されます。

まとめ



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」は、カセットテープの魅力を再確認する絶好の機会です。電響社の協賛とcinema staffの新たな試みが、アナログ文化の伝承を促進します。このイベントは、全ての音楽ファンにとって見逃せない内容となるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: カセットテープ Cassette Week cinema staff

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。