日本のビートボクシング界でその名を知らぬ者はいないBATACOが、待望の2作目EP『Anima Huma』をリリースしました。この作品は、彼が「歌唱としてのビートボックス」を追求し、新たな境地を拓く野心作です。
EP『Anima Huma』は2月4日に配信が開始され、同日に新曲“何を持っているか feat. YAMORI”のミュージックビデオも公開されました。YAMORIはビートボックスの世界大会でタッグ部門を制した実力者で、現在は多彩な音楽表現で注目を集めています。このコラボレーションは、二人の実力派アーティストがジャンルの枠を超え、新たなクリエイティブな視点を提示した重要な楽曲となっています。
EPの収録曲には、動物的な側面を強調した“Letʼs go”と“Never Enough”、人間的な感情を表現した“What Iʼve got”や“Birth”が含まれ、全体を通して非常に濃厚な内容になっています。特に“Birth”は、約80万回再生を記録したPVにて、1万匹以上の蜂との共演が印象的で、視覚と聴覚の両面でリスナーを魅了しています。
EPのタイトル『Anima Huma』は、古代ギリシャ語のAnimal(動物)とHuman(人間)の語源に由来し、BATACOの音楽スタイルの多様性を強調しています。各トラックは彼の独自のサウンドと、ビートボックスに対する新しいアプローチを表現しており、聴く者に新しい音楽的体験を提供します。
BATACOは2017年に台湾で開催されたヒューマンビートボックスのアジア一決定戦で優勝し、日本人初のアジアチャンピオンとなりました。その後も、スイスで行われる世界大会でソロ部門ベスト4に輝くなど、数々の功績を残しています。
彼は自身のビートボックスバトルのYouTubeチャンネルで5000万回以上の再生回数を誇っており、その技巧とフロウは高く評価されています。しかし、2020年以降は表舞台から姿を消し、修行に専念。この5年間で彼がどのように自身を研ぎ澄ませてきたのかが、EP『Anima Huma』を通じて確認できるでしょう。
BATACOの音楽は、単にビートボックスを超え、トラックに歌やラップの要素を乗せる新たな表現方法を模索しています。彼の新作が、私たちにどのような音楽的刺激をもたらすのか、期待が高まります。ぜひ彼の公式インスタグラムやYouTubeチャンネルもチェックしてください!