DJたちの美学
2025-03-21 10:49:52

FMヨコハマ開局40周年記念! 実力派DJたちの美学が交差する対談

FMヨコハマ開局40周年記念の特別対談



FMヨコハマが開局40周年を迎えるにあたって、DJたちが一堂に会する特別な対談番組「VOICE CROSSING」が放送されています。この番組は、毎月第1日曜日の20:00から21:00までの時間帯に放送され、日常の放送では体験できない貴重なコラボレーションが展開されています。

今回登場したのは、DJのZiNEZ(ジンジ)、NOLOV、そしてリポーターである龍口健太郎の3人。彼らは同世代でありながら、異なるバックグラウンドを持つユニークな経歴を持つメンバーです。彼らが「FヨコDJ」としての美学について、率直に語り合う姿は、多くのリスナーにとって新鮮な響きとなるでしょう。

龍口健太郎の美学



龍口健太郎は、自身の美学を「今、そこにいる」という言葉で表現します。リポーターとしての役割を大切にし、自らがその場にいることが何よりも重要だと語ります。特に中継中にリアルタイムで声をかけられる瞬間に、その魅力を感じていると言います。「録音されたものではなく、実際にその場にいることが大切なんだ」と語る彼の姿勢は、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。

NOLOVのシンプルさ



NOLOVは、美学を「上手くやろうとしない」とシンプルに表現します。人は上手くやろうとすると、逆に良い結果が得られないことが多いと述べます。彼は「まず、上手くやるって一体何だろう」と問いかけ、その考え方から生まれる楽しさを強調しています。「自分の下地だけを頼りにする方が楽しい」と言い、自由な発想が生まれる瞬間を楽しむ姿勢は、多くの人に響くことでしょう。

ZiNEZのパフォーマンスへの思い



ZiNEZは、自身がパフォーマーであることから、「言葉は2番目」と位置づけます。彼の理念は、言葉よりも体やダンス、エネルギーによって人を惹きつける力があるというものです。「生き方そのもので伝えることが大切」と強調し、言葉以上の影響力を持つものについて語ります。彼の意見は、言葉の限界を超えて、本質的なコミュニケーションについての新たな視点を提供します。

音楽とコミュニケーションの重要性



この対談を通じて、3人の間で交わされる熱のこもった言葉は、リスナーにとっても感動的な瞬間を生み出しています。彼らは、それぞれの美学を持ちながら、報道や音楽の世界で新たな可能性を探求しています。さらに、龍口はFMヨコハマの布教活動として、各学校に訪問する案を提案し、新たなアイデアを展開しています。彼らの未来へのビジョンが形になる瞬間が楽しみです。

このエピソードは、ラジコの「タイムフリー30プラン」を利用して、放送後30日間聴くことができます。また、未公開トークを含むPodcastエディションも配信されており、各プラットフォームで視聴可能です。興味のある方はぜひチェックして、彼らの魅力的なディスカッションをお楽しみください。


FMヨコハマは1985年に誕生し、地域に根ざした情報発信を行い続けています。皆さんもぜひこの機会にFMヨコハマの魅力を再発見し、その音楽や文化に触れてみてはいかがでしょうか。


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