能登半島支援イベント「GAPPA ROCKS ISHIKAWA」ポスターと出演者たち
2025年5月10日、石川県産業展示館で行われる能登半島支援のライヴイベント「GAPPA ROCKS ISHIKAWA」への期待が高まっています。このイベントには、被災地を支援するために集まった14名のアーティストが出演します。特に注目されるのは、彼らが「NO MUSIC, NO LIFE.」というポスターに登場する点です。
ポスター参加アーティスト
このポスターに名前を連ねたのは、サンボマスターの山口隆、黒夢の清春と人時、BRAHMANのTOSHI-LOW、ORANGE RANGEのYOH、MONGOL800のキヨサク、氣志團の翔など、豪華なメンバーが揃いました。また、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君とダイスケはん、MAN WITH A MISSIONのトーキョータナカとジャンケンジョニー、シンガーソングライターの片平里菜やざらめ、さらにプッシュプルポットの山口大貴も参加しています。
このポスターの撮影を担当したのは、東日本大震災後の復興支援活動でも知られるカメラマンの石井麻木氏。彼の目を通して、アーティストたちの思いがどう表現されたのか、非常に興味深いものとなっています。
能登半島の現状
今回の支援イベントは、令和6年に発生した能登半島地震から1年が経過した今でもなお、多くの被災地域が復旧作業を続けている現状を受けて企画されています。これまでにも東北や熊本を支援してきたアーティストたちが再び力を合わせ、被災地の復興を後押しするためのイベントです。
「NO MUSIC, NO LIFE.」の取り組み
タワーレコードが進める「NO MUSIC, NO LIFE.」プロジェクトは、音楽の力で人々を繋げ、希望を与えることを目的としています。今回のポスターは、まさにその理念を体現したものと言えるでしょう。イベント当日は、ポスター掲示に合わせて、タワーレコード各店舗でも支援キャンペーンが実施され、募金を通じて得られた支援金は復興活動へ寄付されます。
支援キャンペーンの詳細
タワーレコードでは、ポスター掲出とともに、金沢フォーラス店を含む対象14店舗でGAPPA ROCKS ISHIKAWAの支援キャンペーンを行います。キャンペーンでは、100円の募金でイベント特製の缶バッジ、1000円の募金で「アウトドアスパイス たわれこほりにし」と缶バッジのセットがもらえます。このように、音楽を通じて少しでも復興の力になれるというメッセージが込められています。
イベント参加の重要性
今回のイベント「GAPPA ROCKS ISHIKAWA」に参加することは、被災地への支援だけでなく、アーティストたちの熱い思いを感じとる大切な機会です。国境を越えて音楽が人々を応援する力を持っていることを実感できる瞬間になるでしょう。どのアーティストも力強いメッセージを発信しており、それぞれが被災地の復興を願っています。
イベント情報やキャンペーンの詳細については、公式サイトを通じて確認できます。音楽の力を信じ、共に能登半島の復興を目指しましょう。
公式ページ:
GAPPA ROCKS ISHIKAWA
「NO MUSIC, NO LIFE.」ページ:
NO MUSIC, NO LIFE.