「いのち宣言フェスティバル」に東京子どもアンサンブルが出演！

「いのち宣言フェスティバル」に東京子どもアンサンブルが登場！

10月11日（土）、大阪・関西万博の「フェスティバル・ステーション」にて開催される「いのち宣言フェスティバル」で、東京子どもアンサンブルが特別なパフォーマンスを予定しています。これは、一般社団法人エル・システマジャパンが運営する、障がいの有無を問わず参加できる子どもコーラスグループです。

このイベントは、大阪大学と関西の経済3団体が協力して立ち上げた「いのち会議」に基づいています。主旨は、「すべてのいのちが尊重され、輝く社会の実現」を目指し、そこに至るための具体的な行動を問いかけることです。「いのち宣言」は、その理念を表現する大切なスローガンとなります。

フェスティバルの内容

「いのち宣言フェスティバル」では、性別、年齢、文化を問わず多様な参加者たちが集まり、様々な表現を通じてメッセージを発信します。もしあなたがイベントを訪れた場合、子どもたちのプレゼンテーション、歌、ダンスなど、楽しさと感動が交じり合う瞬間を目にすることができるでしょう。特に、視覚障がいのある子どもたちとそうでない子どもたちが共に歌う東京子どもアンサンブルの演奏は、心に響くものになるはずです。

出演内容とプログラム

東京子どもアンサンブルは、イベントのオープニングで特別な歌「いのちの歌」を披露します。この曲は、Miyabiの作詞、村松祟継の作曲、横山潤子の編曲によるもので、心に響くメッセージで彩られています。子どもたちの純粋な歌声は、聴く人々に感動を与えることでしょう。

その後、参加者たちは「いのち宣言」に関するセッションやトークを行い、未来の社会に向けた議論を交わします。特に注目すべきは、今回のフェスティバルのためにあつらえられた「いのち/INOCHI」というテーマソングの歌唱で、感動的な瞬間になること間違いなしです。

バリアフリーでの交流

この「いのち会議」、およびそれに伴うフェスティバルは、誰もが参加できることを重視しています。視覚障がいのある方々に配慮し、スマートフォンを用いて日英同時通訳の音声・テキストを視聴できる形式が採用されます。

終わりに

これまでにも東京子どもアンサンブルは、社会の多様性を認識し、共生を促進する活動を行ってきました。彼らは、「第1回いのち共感祭」や、特別イベント「シリアスゲームと音楽で体感する多様性と共生」を通じて、視覚障がいのある子どもたちを持つ家族や地域と繋がってきました。

「いのち宣言フェスティバル」でのパフォーマンスは、これらの活動の集大成ともいえるでしょう。多くの方々にとって、このイベントが新たな感動や気づきをもたらすことを期待しています。ぜひ、当日を楽しみにしていてください。

【基本情報】