コシミハルが贈る「マダム・クルーナー12」
コシミハルによる待望のヴィンテージライブ『マダム・クルーナー12 “Germination”』が2025年7月4日(金曜日)に四谷区民ホールで開催されることが発表されました。今回で12回目となるこのライブシリーズは、1930年代から40年代のスタンダードジャズやシャンソンを基にした独自のアプローチで、懐かしさとともに新しい音楽体験を提供しています。
新たな試みとデヴィッド・リンチへのオマージュ
今回のテーマは「Germination」。特に今年亡くなった映画監督のデヴィッド・リンチに敬意を表し、特集コーナーが設けられる予定です。古い映画のシーンを思わせるようなインスピレーションを受け、名曲「ツイン・ピークス」の音楽も取り入れることで、観客には新たな視覚と聴覚の体験が待っています。
コシミハルの魅力
コシミハルは、ピアノを3歳から弾き始め、8歳で作曲を始動。オリジナル作品を多数手がけるほか、CMや映画、舞台の音楽も数多く制作しています。彼女の音楽は、ノスタルジックでありながらも新しい要素を取り入れることで、世代を越え多くのファンに支持されています。特に、彼女のライブはその音楽の豊かさと独自の演出が一体となった特別な空間を演出します。
ヴィンテージライブの概要
「マダム・クルーナー12」をはじめとするヴィンテージライブは、単なる音楽発表の場ではなく、観客とアーティストが共に過去の音楽に浸る特別な時間を創造します。ボーカル・アコーディオン・グロッケンシュピール・ボコーダーを操るコシミハルを中心に、フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)、渡辺等(ベース)、今堀恒雄(ギター)、則武諒(ドラム)といった実力派ミュージシャンたちが強力にサポートします。
ライブは2025年4月11日からオフィシャル先行が始まり、一般販売は4月29日に行われます。チケットは全席指定で7,700円(税込)となっており、当日券は8,200円(税込)です。
この機会を逃さず、是非ご参加いただき、コシミハルの魅力を体験してください。詳しい情報は公式サイトでチェックできます!
アーティストプロフィール
コシミハルは、東京出身の作曲、作詞、編曲家であり、音楽の世界で長年にわたって活躍してきました。彼女の作品はシンプルでありながら深い味わいがあり、聴く人すべてに特別な感情を呼び起こします。近年では、ダンスと音楽を融合させた作品も数多く発表しており、斬新なアプローチが高く評価されています。
音楽愛好者だけでなく、初めての視聴者にも楽しめるような非常に多様な内容が用意されている今回のライブ。デヴィッド・リンチへのオマージュも含め、特別な夜の期待が高まります。皆さんもこの魅力的な空間に、ぜひ足を運んでみてください。