彩青がヒット祈願
2025-02-18 19:41:18

彩青が新曲「津軽三味線物語」発売を前にヒット祈願を実施

彩青が「津軽三味線物語」で新たな一歩を踏み出す



演歌界の期待の星、彩青(りゅうせい)が新曲「津軽三味線物語」の発売を控え、東京・新宿区の花園神社でヒット祈願と歌唱奉納を行いました。彩青は2019年にデビューし、これまでのキャリアで数々の作品をリリースしてきた若手演歌歌手です。新曲は、作詩・作曲を津軽の名歌手である吉幾三が担当し、故郷を離れた主人公が親を想いながら三味線を弾く姿を描いた感動的な内容となっています。

2025年2月19日のリリースに向けて、18日に執り行われたヒット祈願では、彩青は「多くの皆さんにお集まりいただき、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。その後、境内で行われた歌唱奉納では、彼女のファンや一般の参拝者に向けて、デビュー曲を含む複数の楽曲を披露しました。メドレー形式で「銀次郎 旅がらす」「沓掛道中」「望郷竜飛崎」「王手!」に続き、特技の民謡「よされ節」や新曲を熱唱し、観客の拍手を誘いました。

彩青のパフォーマンスは、特に津軽三味線メドレーで際立ちました。細川敬太さん、細川貴義さんとのソロ演奏を交え、最後に三人での合奏も披露しました。その迫力ある演奏に、会場は一体となって盛り上がり、外国人の観客からも感嘆の声が上がっていました。

歌唱後、彼女は「外国の方々にも私の歌を聴いていただけたことが特に嬉しかったです。着物を着て三味線を弾く日本の歌手がいることを知ってもらえたら、ぜひ思い出にして帰ってもらいたいです」と語り、国際的な注目を浴びることへの期待を表明しました。

吉幾三の楽曲を歌うことについても感慨深いようで、「こんなに早く『吉幾三さんからの歌を歌いたい』という夢がかなったことが本当に嬉しい」と述べました。師匠である細川たかしからは、言葉を大切にしながら歌うことの重要性を教わり、「その教えを忘れずに歌っていきたい」と話しました。

彩青は、今年の6月でデビューから7年を迎えます。「あっという間だったと感じますが、この間にはコロナ禍もありました。それでも、応援してくださった皆さんのおかげで、ここまでやってこれました」と感謝の意を表しました。今後も「国一番の歌手になることを目指して、努力し続けます」と意気込みを新たにしました。

新曲「津軽三味線物語」は、2025年2月19日に日本コロムビアから発売されます。ぜひ、彼女の成長と新たな挑戦に注目してください。詳細な情報は、公式サイトや配信ページで確認できます。


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