アリーナツアー映像化
2025-10-15 10:04:30

THE ORAL CIGARETTES、6年ぶりアリーナツアー映像作品化と舞台挨拶レポート

THE ORAL CIGARETTES、6年ぶりアリーナツアーの映像作品を発表



THE ORAL CIGARETTESが約6年ぶりに開催したアリーナツアー『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』の映像作品『「AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025」THE MOVIE』が、10月11日に東京の丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶イベントを通じて発表されました。この模様は全国の映画館へ生中継され、たくさんのファンがその瞬間をリアルタイムで楽しむことができました。

この映像作品は、ライブの様子、ドキュメンタリー、メンバーへの特別インタビューを収めたもので、12月24日のリリースが予定されています。ファンにとっては貴重な体験となるこの作品、上映初日には多くの人々が映画館に駆けつけ、アリーナの興奮を再び体感しました。

舞台挨拶の様子とメンバーの想い


舞台挨拶の場では、メンバーがステージに登壇し、観客に向けて「どうでした?」と感想を求めると、会場は熱い拍手で応えました。山中拓也が振り返るように、今回のアリーナツアーは6thアルバム『AlterGeist0000』のリリースを経て行われました。アルバムリリース後には全国9都市を巡るライブハウスツアーも行い、彼らはアリーナツアーに向けた確かな手応えを得ていました。

「納得いく仕上がりになりました」とメンバーたちは語り、視覚的にも聴覚的にも満足のいく演出が展開されたことを伝えました。特に、山中は「映像と僕らの肉体で勝負」と話し、シンプルながらもインパクトのある演出について言及しました。気心の知れた仲間のクリエイターによって作られた映像にも、メンバーの思いが込められています。さまざまな視点でライブを楽しめるのも映像作品の大きな魅力です。

鈴木重伸の誕生日祝いとファンとの交流


舞台挨拶は、司会者なしでメンバー4人のトークを中心に進行。観客からも多くの質問が寄せられ、オリジナルゲームなどを通じて和やかな雰囲気が漂いました。特に印象的だったのは、この日が鈴木重伸の35歳の誕生日であることを祝うサプライズ。会場にはバースデーケーキが用意され、観客が「ハッピーバースデー」の歌を歌い、鈴木は自身でその歌を熱唱しました。会場には和やかな笑いが包まれ、メンバー間の絆が再確認される瞬間となりました。

鈴木は「来年もツアーが決まっているので、年齢を言い訳にせずガンガン活動していきます」と今後の意気込みも語り、ファンとの繋がりを強めました。舞台挨拶の最後には改めて、映像作品へのところに重きをおき、「愛おしさを感じた」と述べました。これからも「小規模からアリーナまで、ライブを続けていきます」とファンに応えた彼らの姿が印象的でした。

映像作品のリリース情報


『AlterGeist0000 ARENA TOUR 2025』は、豊富な特典を含む数量限定豪華盤やシンプル盤が用意されています。予約は10月19日まで可能で、これからの活動にも是非注目したいところです。また、2026年の『ERASE the BORDER TOUR』も決定しており、多彩な活動が期待されます。その他、ファン必見のイベントやオンラインコンテンツも盛りだくさんで、THE ORAL CIGARETTESの進化を見逃さないでください。

公式サイトやSNSでも最新情報が更新されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみましょう。これからの彼らの活躍に期待が高まります!


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