神楽坂まち舞台2025
2025-04-04 14:52:00

伝統芸能の魅力を再発見!神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2025開催決定

令和7年5月17日と18日、神楽坂の魅力が一堂に会する伝統芸能フェスティバル「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2025」が開催されます。このイベントは、東京の歴史と文化を体感できる貴重な機会として、13回目を迎えることになりました。

神楽坂は江戸の風情が色濃く残る地域であり、伝統芸能が息づく街でもあります。そのため、「大江戸めぐり」は、この街を舞台に様々な伝統芸能が楽しめるイベントとして多くの人々に愛されています。なお、会場は神楽坂周辺の寺社境内や路地、メインストリートなど、普段味わうことのできない特別な場所なのです。

多彩な出演者のラインナップ


今回のフェスティバルには、新進気鋭の若手から熟練の名手まで、幅広いジャンルの演者が集結します。講談、浪曲、義太夫節の語り芸から、三味線や尺八、箏の演奏まで、伝統的な日本の音楽や舞踊を存分に楽しむことができます。また、初めて見る方にも納得のプログラムが用意されています。

特に注目なのは、「現代散楽」が初登場することです。この新しいスタイルは、江戸時代の芸能を現代に蘇らせ、毘沙門天や路上でのパフォーマンスで観客を楽しませてくれることでしょう。

子どもから大人まで楽しめるプログラム


神楽坂まち舞台では、芸者衆による「お座敷遊び体験」や、三味線を持って街を流す「新内流し」など、ユニークなプログラムが盛りだくさんです。さらに、歴史文化スポットを巡るスタンプラリーや子ども向けのアクティビティも用意されており、全世代が楽しめる内容となっています。

アンバサダーにロバート・キャンベル氏を迎えて


このイベントのアンバサダーとして、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏が就任しています。キャンベル氏は東京都の伝統文化への理解や関心を深める役割を果たし、その魅力を引き立てる活動を行います。

実施プログラムの詳細


フェスティバルは、両日で数多くのプログラムを展開します。具体的には、17日には「ことほぎライブ」や「毘沙門天でお座敷ライブ」があり、18日には「神楽坂芸能めぐり」や「街角ライブ」が行われます。特に神楽坂通りでのパフォーマンスは、観客を引き込むこと間違いなしの出来です。

今回は、観覧は無料ですが、一部のプログラムでは事前申し込みが必要です。詳細は公式ウェブサイトにて発表されるので、最新情報をチェックすることをお勧めします。

今年のテーマは、「神楽坂の文化を再発見」,日本の歴史と文化の深さを堪能できるこの機会を絶対に逃さないでください。神楽坂という魅力あふれる歴史的な舞台で、伝統芸能の素晴らしさを共に感じましょう。


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