ラテラル・オーシャンの挑戦
2025-07-03 16:54:20

青森から生まれたラテラル・オーシャンの魂のロック、その真髄に迫る

ラテラル・オーシャン、待望の1stアルバムをリリース



青森の地で育まれ、独自の音楽スタイルを持つアーティスト・ラテラル・オーシャンが、2025年7月9日(水)に1stソロアルバム『懐古する未来(初回限定盤)』をリリースすることが決定しました。この作品は、音楽に対する情熱を再燃させた彼の人生の集大成とも言える一枚です。

アルバムの背景とテーマ



『懐古する未来』は、アーティスト自身が愛してやまない楽曲を厳選し、終活として音楽活動を本格再開するための第一歩となります。アルバムのタイトルには「過去(懐古)と未来」という相反するテーマがあり、懐かしさの中に新たな光を見出すポップロックの世界を表現しています。ラテラル・オーシャンは、これまでの音楽経験を基に、自身のルーツを辿りながらも斬新なアレンジでリスナーを未知の旅へ導いてくれます。

音楽スタイルと収録曲



本作には全9曲が収録されており、ハイテンポな曲からミドルやバラード、インストゥルメンタルまで多彩なスタイルが揃っています。アルバムのオープニングを務めるのは、耳をリセットさせるピアノ曲「いつか(intro)」。この曲は最後まで一気に聴くことを意図した構成になっています。

2曲目の「種」と7曲目の「使命」は前編後編として制作されており、ストーリー性を感じさせる仕掛けが施されています。また、「夏分の秋」「白銀の圀」といった曲では四季の移ろいを表現し、聴く者の心に深い印象を残します。5曲目には和楽器を用いたインストゥルメンタル「海辺の足あと(interlude)」があり、リスナーに耳休めを提供します。さらに、ボーナストラックとして「白銀の圀 Ballade.Ver」やシークレットトラックが収録されており、ファンにとっては待望の特典となっています。

アーティストとしての歩み



ラテラル・オーシャン(本名:Tomoyuki Kousaka)は1978年生まれで、青森市出身。彼の音楽との出会いは17歳の時で、シンセサイザーを使って作曲を始めたことから始まりました。その後、上京し様々な音楽活動を展開しましたが、数々の経緯を経て一度は活動を休止していました。長い沈黙を乗り越え、友人の励ましを受けて再び音楽に向き合うことを決意しました。このアルバムは彼の人生の痕跡を残す“終活”としての意味を持っており、音楽を通じて多くの人々に力を与えようとしています。

プロモーション情報



アルバムのトレーラー動画はYouTubeにて、またInstagramやTikTokでもショート動画を公開する予定です。初回限定盤には特別な映像コンテンツも含まれており、音楽と共に視覚も楽しませてくれます。

最後に



ラテラル・オーシャンの音楽は、彼の過去の体験と情熱が詰まったものであり、聴く者に深い感動を与えることでしょう。彼が新たなROCKの道を切り開くその姿勢に、私たちは期待を寄せています。音楽が持つ力と感情の重みをぜひ感じてみてください。彼の魂の叫びが、あなたの心にも響くはずです。


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