Empty old Cityが1stフルアルバム『Blood in the Void』を3月12日にデジタルリリース
新進気鋭の音楽ユニット、Empty old Cityが待望の1stフルアルバム『Blood in the Void』を2025年3月12日にデジタルリリースします。これに先立ち、2月5日からCDの予約販売が開始されるとのことです。また、同日には初のワンマンライブも控えており、アーティストの熱い意気込みが伝わってきます。
フルアルバムの背景と特徴
Empty old Cityは、Composer/ProducerのNeuron(ニューロン)とVocalのkahoca(カホカ)からなる音楽ユニットで、2021年の結成以来、独特の幻想的な音楽スタイルで注目を集めてきました。2024年3月にKAMITSUBAKI STUDIOに所属した後も、シングルを4枚リリースし、その期待に応える形でのフルアルバム発表はファンにとって朗報です。アルバム『Blood in the Void』は、生命の儚さや美しさ、そして人間と機械の関係の対比をテーマに、6曲の書き下ろし新曲と4曲のシングルで構成されています。
このアルバムでは、ドラムンベースやトラップ、シンセウェーブといった多岐にわたる音楽ジャンルが融合され、オーケストラやジャズ、民族音楽の要素も取り入れられています。その中で、特にボーカルとピアノの叙情性が際立っており、Empty old City独自の叙情的な世界観を鮮烈に表現しています。
リリースとワンマンライブ情報
『Blood in the Void』のCDは2月5日から予約受付が開始され、デジタルリリースは3月12日予定。さらに、アルバムに合わせて11曲が収録され、その中にはシングル「Death Designer」も含まれています。このアルバムは3月29日開催のワンマンライブ「Blood in the Void」と同名で、ライブパフォーマンスとアルバムの関連性がどのように描かれるか、期待が高まります。
ワンマンライブは渋谷WWWで行われ、17:15開場、18:00開演予定で、チケットは5500円です。このライブはEmpty old Cityにとって初のワンマンとなるため、ファンにとっては特別な意味を持つイベントです。また、ライブを記念してオリジナルグッズも販売されることが決まっており、ファン必見のアイテムとなるでしょう。
Empty old Cityの魅力
Empty old Cityの音楽は、民間信仰やテクノロジーが融合した独特なストーリーを持ち、リスナーに幻想的な体験を提供します。彼らの楽曲は、まるで物語のように展開し、それぞれのトラックが一つの大きなテーマに沿っていることが特徴です。ファンタジーと現実が交錯するような彼らの音楽には、多くのリスナーが魅了されています。
SNSでの活動やYouTubeでの楽曲配信も活発で、現在は6.7万人のフォロワーを抱え、総再生回数は1000万回を超えています。今後のEmpty old Cityのさらなる成長と音楽的冒険が楽しみです。アルバムの詳細やライブ情報は、公式サイトやSNSで発信されていますので、チェックしてみてください。
まとめ
Empty old Cityが贈る初のフルアルバム『Blood in the Void』は、彼らの音楽的世界を凝縮した一作になることでしょう。多彩なジャンルを織り交ぜたそのサウンドは、新しい音楽体験を求めるリスナーにとって、必聴の作品となること間違いなしです。彼らの今後の活動にもぜひ注目をしていきましょう。