RAISE A SUILENとトゲナシトゲアリが共演した歴史的ライブレポート

RAISE A SUILENとトゲナシトゲアリ、歴史的コラボライブレポート！

2025年12月7日、京王アリーナ TOKYOで行われたのは、メディアミックスプロジェクト『バンドリ！』の人気バンドRAISE A SUILENと、新たに誕生したリアルバンドトゲナシトゲアリの夢の対バンライブ「RAISE MY CATHARSIS」です。このイベントは、両バンドのファンのみならず、多くの音楽ファンにとって待望の瞬間でした。

準備万端の会場

当日、会場はたくさんのファンで埋め尽くされ、開場前から熱気に包まれていました。両バンドのファンが入り混じり、お互いの楽しみ方をシェアしながら、開演を心待ちにしていました。開演時間となると、観客の期待感はピークに達し、舞台袖からは緊張感のある空気が漂っていました。

オープニングアクト：トゲナシトゲアリ

最初にステージに登場したのは、アニメ『ガールズバンドクライ』から生まれたバンド、トゲナシトゲアリ。彼らは、オリジナル楽曲を次々と披露し、オ audienceの心を引きつけました。「声なき⿂」から始まり、「爆ぜて咲く」まで、ダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられました。特に、「命をくれよ」や「運命の華」の際には、感情を込めたその歌声が場内に響き渡り、彼らの存在感を印象づけました。

メインアクト：RAISE A SUILEN

次に、バンドリ！の第3のリアルバンド、RAISE A SUILENが登場。オープニングの「Beautiful Birthday」で会場が一気に盛り上がり、その後も続く「’FIGHT’ ADDICT」、「V.I.P MONSTER」といったアップテンポな曲で観客を魅了しました。DJプレイからのソロセッションも楽しみ、バンドメンバーの個性が際立つ瞬間もありました。「HOWLING AMBITION」では、観客が一体となり、感情をシンクロさせて楽しむ姿が印象的でした。

特別なコラボ演奏

最後のアンコールでは、トゲナシトゲアリの井芹仁菜さんとRAISE A SUILENのレイヤさんが参加し、二曲をコラボ演奏。「R·I·O·T」や「爆ぜて咲く」が披露され、両バンドのファンの心を掴みました。この瞬間は、両バンドによる特別な連携が見られた瞬間でした。

アフターレポートと新たな発表

ライブ終了後、ファンは余韻に浸りながらも新しい情報を待ち望んでいました。そして、両バンドはアーカイブ配信を行うことを発表し、過ぎ去った熱狂の瞬間を再び楽しむチャンスを提供してくれるようです。また、両バンドのコラボ催事の開催も決まり、今後の展開に期待が寄せられます。

さらに、RAISE A SUILENは2026年1月22日に行われるFear, and Loathing in Las Vegasとの対バン「Drown Out the Noise」の情報も告知しました。そして、トゲナシトゲアリは全国6都市を回るZepp Tourを開催予定です。