新音楽配信「PNDR」
2025-05-13 17:40:58

THINKRが新しい音楽配信プラットフォーム「PNDR」を発表

THINKRが新音楽ディストリビューションサービス「PNDR」を発表



東京都目黒区に本社を置く株式会社THINKRが、新たな音楽ディストリビューションサービス「PNDR(パンドラ)」の提供を開始すると発表しました。このサービスは、同社が運営するクリエイティブスタジオ「KAMITSUBAKI STUDIO」と連携し、次世代アーティストの音楽を育て、届けることを目指しています。正式サービス開始は2025年6月を予定しています。

配信と共創を支える2つの柱



「PNDR」システム


PNDRは、ネットで活躍するアーティストへの配信支援を行うプラットフォームです。具体的には、主要ストリーミングサービスへの楽曲配信代行、収益管理、プレイリストへの連携、プロモーション支援など、音楽作品を発信するためのサポートをトータルで提供します。

「PNDR RECORD」インディレーベル


さらに、サービス開始に併せて「PNDR RECORD」という新しいインディレーベルも設立されます。このレーベルでは、作品展開やファンコミュニティの形成、SNSでの発信など、アーティストが自身の「居場所」をしっかりと構築できるように支援します。THINKRが進める「THINKR NEXT ARTISTS DEVELOPMENT」プロジェクトとも連携し、数多くの若手コンポーザーの参加が予定されています。

PNDRの特長



KAMITSUBAKI STUDIOの運営


このサービスは、実績ある「KAMITSUBAKI STUDIO」の制作スタッフによって運営され、参加するクリエイターには企画・制作・発信というあらゆる実務面において支援が行われる予定です。

最前線のクリエイターによるキュレーション


また、ボカロやトラックメイカー、ネット発アーティストなどが選曲や推薦を行い、プレイリスト監修や連動企画にも関与予定です。これにより、作品の可能性を広げるキュレーションが実施されます。

フラットでオープンな参加構造


PNDRでは、アーティスト、コンポーザー、ボカロPなど、ジャンルやフォーマットに関係なく、音楽を“自分の形で”発信したいすべての表現者が対象です。これにより、多様な音楽シーンを支える環境が整います。

PIEDPIPERからのコメント


KAMITSUBAKI STUDIOの統括プロデューサーであるPIEDPIPERは、PNDRのスタートについて「多様な才能に光を当てることが私たちのテーマ」と述べ、この場所が多様な表現が集まる場になることを期待しています。彼はクリエイターやアーティストの参加を心から歓迎する意向を示しました。

サービス概要



  • - 正式リリース:2025年6月(予定)
  • - 対象:音楽クリエイター(個人・ユニット等)
  • - 提供内容:ストリーミング/DL配信代行、収益管理、キュレーション支援、プロモーション協力など。

サービス開始の前に、2025年5月下旬には公式サイトを公開し、参加クリエイターの募集を開始する予定です。具体的な募集要項や登録フォームは、公式サイトやSNSなどを通じて順次発表される予定です。

THINKRについて


THINKRは、次世代のエンターテインメントで社会に新たな景観をもたらすことを目指すクリエイティブファームです。多彩なエンターテインメント事業を展開し、アーティストプロデュースやデジタルコンテンツ制作など、幅広い分野で活動しています。公式サイトや採用情報は、各リンクからアクセスできます。

この新たな音楽プラットフォーム「PNDR」が、次世代アーティストやクリエイターにどのような影響を与えるのか、今後の展開から目が離せません。


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